マイクラでパンダを連れて帰る方法！探し方と安全な輸送＆繁殖・飼育

マインクラフトの世界にいる愛らしいパンダを、自分の拠点まで連れて帰りたいと考えていませんか？
「マイクラ パンダ 連れて帰る」と検索されている方の多くは、パンダの見つけ方から、安全に輸送する方法、そして大切な家族として飼育する方法まで、様々な疑問を抱えていることでしょう。
パンダは他の動物とは少し違う特性を持っており、何も知らずに行動すると苦労して見つけたパンダを失ってしまう可能性もあります。
この記事では、パンダを探すための準備から種類ごとの性格、安全な輸送方法、そしてデスポーンを防いで飼育するための方法まで、あなたが知りたい情報を網羅的に解説しています。
この記事を読み終える頃には、パンダを無事に連れて帰り、楽しく暮らすための知識をすべて手に入れることができるはずです。

マイクラでパンダを連れて帰る前に知っておくべきこと！準備と探し方のコツ

パンダが見つからない？スポーン条件と生息地を確認しよう！

マインクラフトの世界で愛らしいパンダを見つけるには、その生息地を正確に理解することが不可欠です。パンダは特定のバイオーム、主にジャングルにスポーンしますが、ゲームのバージョンによって出現する場所が少し異なります。

Java版では、パンダは竹林ジャングル（Bamboo Jungle）でのみスポーンします。一方、統合版では、竹林ジャングルに加え、通常のジャングルやその派生バイオームでもスポーンする可能性があり、特に竹林ジャングルでは高い確率で出現します。

パンダがスポーンするための条件は、以下の通りです。

• 草ブロックの上
• 頭上に少なくとも2ブロック分の空間がある場所
• 明るさレベルが9以上の場所
• 1〜2体のグループでスポーンすることが多い

パンダは比較的レアなモブとされていますので、見つけるには根気が必要です。ジャングルバイオームの中でも、竹が密集して生えている場所を重点的に探すことで、より効率的にパンダと出会うことができるでしょう。

飼育に最適なパンダは？全7種類の性格と特徴

マインクラフトには、個性豊かな7種類のパンダが存在し、それぞれが独特な行動パターンを持っています。彼らの性格を理解することで、飼育や繁殖をより楽しむことができます。

性格	外見・行動の特徴
通常パンダ	特筆すべき外見や行動はありません。
怠け者パンダ	仰向けに寝そべったり、ゆっくりと動いたりします。とても移動が遅いのが特徴です。
やんちゃパンダ	舌を出し、でんぐり返しをしながら移動することがあります。
心配性パンダ	涙目のような表情をしており、雷雨の際に頭を抱えて震えます。
攻撃的パンダ	吊り上がった眉をしており、プレイヤーが攻撃すると反撃してきます。
弱々しいパンダ	涙目と鼻水が特徴で、頻繁にくしゃみをします。くしゃみをした際にスライムボールを落とすことがあります。体力が他のパンダの半分しかありませんので注意が必要です。
茶色パンダ	全身が茶色の珍しいパンダです。通常パンダと同じ行動パターンを示します。

これらの性格は、パンダが持つ「主遺伝子（Main Gene）」と「隠し遺伝子（Hidden Gene）」という2つの遺伝子によって決まります。これらの遺伝子が複雑に組み合わさることで、子パンダの性格が決定します。見た目から判断しにくい場合もありますが、彼らの行動を観察することで、その個性を知ることができるでしょう。

激レアな茶色パンダをゲットする確率は？

全身が茶色いパンダは、非常に珍しい存在です。自然にスポーンする確率は非常に低く、プレイヤーの間でもなかなか出会えないことで知られています。

茶色パンダが生まれるためには、両親の主遺伝子と隠し遺伝子がどちらも「茶色」の組み合わせであることが必須です。茶色パンダ同士を繁殖させることで、この条件を満たしやすくなるため、他の性格のパンダを繁殖させるよりも、茶色の子パンダが生まれる可能性は非常に高くなります。

しかし、パンダの遺伝は両親の遺伝子を引き継ぐだけでなく、ごくまれに突然変異（Mutation）が発生することがあります。この突然変異によって、茶色パンダ同士からでも、別の性格のパンダが生まれる可能性もゼロではありません。

茶色パンダの繁殖は、根気と運を必要とする作業ですが、成功すればその希少性に見合った達成感を得られることでしょう。

デスポーンを防ぐための確実な対策とは？

せっかく見つけて連れて帰ったパンダが、いつの間にかいなくなってしまうのはとても悲しいことです。マインクラフトの世界では、名札を付けたり、繁殖させたりすることで、大切なパンダのデスポーンを防ぐことができます。

最も確実なデスポーン対策は、名札を使ってパンダに名前を付けることです。名札は金床で名前を付けた後にパンダに使用することで、そのパンダは自然デスポーンしなくなります。

また、繁殖によって生まれた子パンダは、親が名札で名前を付けられていなくても自然デスポーンしないという特性を持っています。これにより、名札が手に入りにくい場合でも、パンダを安全に飼育することができます。

飼育エリアを安全な場所にすることも重要です。パンダが迷子になったり、危険な場所に立ち入ったりしないよう、柵や壁でしっかりと囲い、明るい場所に照明を設置して敵対モブがスポーンしないようにしましょう。これにより、大切なパンダとの生活を長く楽しむことができます。

なつかないパンダを誘導する魔法の竹テクニック！

パンダは犬や猫のように「なつく」ことはありませんが、竹を使うことでプレイヤーについてきてもらうことができます。パンダは竹を手に持ったプレイヤーに興味を示し、ゆっくりと後をついてくるという習性があるのです。

誘導を成功させるためのコツをいくつかご紹介します。

• 十分な量の竹を用意する 長距離の移動では、パンダが途中で立ち止まったり、プレイヤーへの興味を失ったりすることがあります。予備の竹を多めに持っておくことで、いつでもパンダを再び誘導できます。
• 適切な距離を保つ パンダが竹を持つプレイヤーについてくる行動は、およそ16ブロックの範囲内で有効です。この距離を超えるとパンダは追従をやめてしまうため、常にパンダの視界に入り、適切な距離を保ちながら進むことが大切です。
• 障害物を避ける 誘導ルートに高低差や水路、障害物が多いと、パンダが引っかかってついてこられなくなることがあります。できるだけ平坦で障害物の少ない道を選ぶか、事前に道を整備しておきましょう。

竹を使った誘導は時間がかかりますが、最も安全で確実な方法です。特に、拠点までの中〜短距離の移動には非常に有効です。

リードが使えないパンダを連れて帰る効率的な方法は？

パンダは可愛らしいモブですが、残念ながらリードを直接つけることはできません。そのため、ボートやトロッコといった輸送手段をうまく活用することが、効率的な移動には不可欠です。

ボートとトロッコのメリット・デメリットを比較！

輸送方法	メリット	デメリット
ボート	・水路を高速で移動可能<br>・水上での操作が簡単<br>・パンダが乗ると安定し、逃げ出さない<br>・比較的少ない資材で作れる	・水路がない場所では効果が薄い<br>・陸上での移動速度は遅め<br>・陸上ではプレイヤーが押す必要がある
トロッコ	・レール上を高速で移動可能<br>・動力付きレールを使えば自動で運べる<br>・長距離の陸上移動に最適<br>・パンダが乗ると安定し、逃げ出さない	・レールとトロッコの大量の資材が必要<br>・事前に輸送ルートを敷設する手間がある<br>・パンダをトロッコに乗せるのがやや難しい

ボート輸送は、特に川や海が拠点まで続いている場合に非常に効果的です。パンダをボートに乗せたら、プレイヤーも一緒に乗り込むか、後ろからボートを押して進むことができます。さらに、最新のバージョンではボートにリードを付けることも可能になり、パンダを乗せたまま陸路を牽引することもできます。

一方、トロッコ輸送は、陸路での長距離移動を高速かつ安全に行いたい場合に適しています。レールを敷設する手間はかかりますが、一度完成させれば、パンダが逃げる心配なく目的地まで運ぶことができます。特に、大量のパンダを輸送したい場合は、トロッコ輸送が最も効率的な方法の一つです。トロッコをパンダに乗せる際は、パンダの足元にトロッコを置く、もしくは斜面を利用してトロッコに押し込むと成功しやすいようです。

マイクラでパンダを連れて帰るための実践ガイド！輸送から飼育の極意まで

ボートとトロッコのメリット・デメリットを比較！

パンダを長距離輸送する際には、竹での誘導だけでは時間がかかり、途中でパンダが逃げ出してしまうリスクもあります。そのような時に役立つのが、ボートやトロッコといった乗り物です。それぞれにメリットとデメリットがありますので、ご自身の環境や目的に合わせて使い分けることが重要です。

輸送方法	メリット	デメリット
ボート	・水路を高速で移動可能<br>・水上での操作が簡単<br>・パンダが乗ると安定し、逃げ出さない<br>・比較的少ない資材で作れる	・水路がない場所では効果が薄い<br>・陸上での移動速度は遅め<br>・陸上ではプレイヤーが押す必要がある
トロッコ	・レール上を高速で移動可能<br>・動力付きレールを使えば自動で運べる<br>・長距離の陸上移動に最適<br>・パンダが乗ると安定し、逃げ出さない	・レールとトロッコの大量の資材が必要<br>・事前に輸送ルートを敷設する手間がある<br>・パンダをトロッコに乗せるのがやや難しい

ボート輸送は、特に川や海が拠点まで続いている場合に非常に効果的です。パンダをボートに乗せたら、プレイヤーも一緒に乗り込むか、後ろからボートを押して進むことができます。陸上でも移動は可能ですが、速度は遅いため、あくまで補助的な手段として考えると良いでしょう。

一方、トロッコ輸送は、陸路での長距離移動を高速かつ安全に行いたい場合に適しています。レールを敷設する手間はかかりますが、一度完成させれば、パンダが逃げる心配なく目的地まで運ぶことができます。特に、大量のパンダを輸送したい場合は、トロッコ輸送が最も効率的な方法の一つです。トロッコをパンダに乗せる際は、少し根気が必要になることがありますが、パンダの足元にトロッコを置く、もしくは斜面を利用してトロッコに押し込むと成功しやすいようです。

陸路で安全にパンダを運ぶにはどうする？

パンダを陸路で運ぶ際は、竹での誘導やトロッコ輸送以外にも、安全性を高めるためのいくつかの工夫が可能です。

1. 通路の整備パンダが移動するルートを、フェンスや壁で囲って幅1ブロックの通路にすることで、パンダが途中で迷子になったり、危険な場所に立ち入るのを防ぐことができます。また、高低差がある場所には階段ブロックやハーフブロックを設置し、パンダがスムーズに移動できるようにすることも大切です。
2. 休憩場所の設置長距離の移動では、途中にパンダが安全に休める場所をいくつか設けておくと安心です。屋根付きの囲いを作り、パンダを中に誘導して休憩させることで、夜間のモンスターの襲撃から守ることができます。
3. ネザーの活用現実世界での長距離移動は非常に時間がかかりますが、ネザーを利用することで移動距離を大幅に短縮できます。マインクラフトの世界では、ネザーでの1ブロックの移動が現実世界の8ブロックに相当します。パンダのいる場所と拠点のそれぞれにネザーゲートを設置し、ネザー内を安全な通路でつなぐことで、効率的にパンダを連れて帰ることが可能です。

パンダがついてこない時の原因と解決策は？

パンダは竹を持ったプレイヤーについてくるはずなのに、なぜか動いてくれない、途中で立ち止まってしまう、といったトラブルに遭遇することがあります。その原因の多くは、パンダの行動パターンや環境によるものです。

考えられる原因と解決策

• プレイヤーとの距離が離れすぎている パンダは、竹を持っているプレイヤーから一定の距離が離れると追従をやめてしまいます。常にパンダの視界に入り、適切な距離を保つようにしましょう。
• パンダの性格が「怠け者」 「怠け者パンダ」は他のパンダに比べて動きが非常に遅く、途中で寝そべってしまうこともあります。この場合は、焦らずにパンダが動き出すのを待つか、ボートやトロッコへの切り替えを検討しましょう。
• 地形の障害物に引っかかっている 高低差のある場所や水場、密集した竹林などは、パンダの移動を妨げることがあります。事前に道を整備するか、パンダが通りやすい迂回ルートを探してみてください。
• パンダが何かに気を取られている パンダは、近くに落ちている竹やケーキといったアイテムを拾って食べる行動を取ることがあります。もしパンダが動かなくなったら、周囲にアイテムが落ちていないか確認してみましょう。また、竹を手に持つことで再び注意を引き戻すことができます。

パンダの繁殖方法と遺伝の仕組みとは？

マインクラフトでパンダを繁殖させるには、いくつかの条件を満たす必要があります。パンダの繁殖には「竹」が不可欠であり、繁殖環境を整えることが成功への鍵となります。

パンダの繁殖手順

1. 環境を整える 繁殖させたい大人パンダ2匹の近くに、竹を植える必要があります。統合版では、半径5ブロック以内に8個以上の竹を植える必要がありますが、Java版では近くに竹があれば繁殖が可能です。この竹は、植えたばかりの「タケノコ」の状態では繁殖条件を満たさないため、2ブロック以上の高さに成長させる必要があります。
2. 竹を与える 環境が整ったら、2匹のパンダにそれぞれ竹を与えます。竹は、パンダに向かって右クリックで使用します。
3. 子パンダの誕生 竹を与えた後、パンダの頭上にハートマークが表示され、しばらくすると子パンダが生まれます。

パンダの遺伝の仕組み

パンダには、見た目の特徴を決定する「主遺伝子（Main Gene）」と「隠し遺伝子（Hidden Gene）」という2つの遺伝子があります。この2つの遺伝子は、親から子へとランダムで引き継がれます。また、ごくまれに突然変異（mutation）が発生することもあります。

特に希少な茶色パンダは、両親の主遺伝子と隠し遺伝子がどちらも「茶色」の組み合わせである場合に生まれます。この条件を満たせば、ほぼ確実に茶色の子パンダを得ることができますが、突然変異によって別の性格になる可能性もゼロではありません。弱々しいパンダは、体力も他のパンダの半分しかありませんが、特定の遺伝子の組み合わせで生まれる特別なパンダです。

繁殖を成功させるための竹の栽培方法

パンダの繁殖には大量の竹が必要になります。繁殖の成功率を高めるためにも、パンダの飼育スペース内で竹を安定して供給できる環境を整えておくことが大切です。

竹は、草ブロックや土ブロック、菌糸などの土系のブロックの上に植えることができます。植えられた竹は、一番上のブロックが明るさレベル9以上であれば成長します。

効率的な竹の栽培方法

• 骨粉の活用：骨粉を竹に使うと、即座に成長させることができます。これにより、必要な竹を素早く確保できます。
• 自動収穫機の設置：大量の竹が必要な場合は、竹の自動収穫機を建設することをおすすめします。竹の成長をオブザーバーブロックで検知し、ピストンで自動的に収穫する仕組みを作ることで、手動で竹を集める手間が省けます。

デスポーンを気にせず飼育できる方法はある？

苦労して連れて帰ったパンダがデスポーンしてしまうのは、多くのプレイヤーにとって大きな悩みです。しかし、いくつかの方法を組み合わせることで、大切なパンダを長期間安全に飼育することが可能です。

デスポーンを防ぐ最も確実な方法は、名札を使ってパンダに名前を付けることです。名札は金床で名前を付けた後にパンダに使用することで、そのパンダは自然デスポーンしなくなります。

また、繁殖によって生まれた子パンダも、名札がなくても自然デスポーンしないという特性を持っています。これにより、名札が手に入りにくい場合でも、パンダを安全に飼育することができます。

パンダが脱走しないよう、飼育スペースを適切に設計することも重要です。飼育スペースは、パンダが快適に過ごせる広さ（目安としてある程度の広さ）を確保しつつ、柵や壁でしっかりと囲いましょう。

また、ゲームの再起動時などにモブの位置がずれて柵の外に出てしまうバグがあるため、柵の内側にブロックを置かないようにしたり、二重の柵を設置したりすることで、脱走のリスクを減らすことができます。これらの対策を講じることで、パンダとの楽しいマインクラフトライフを長く満喫できるでしょう。

マイクラでパンダを連れて帰ることについてのまとめ

・パンダはJava版では竹林ジャングル、統合版では通常のジャングルでもスポーンする
・パンダには通常・怠け者・やんちゃなど7種類の性格がある
・弱々しいパンダは体力が半分しかなくくしゃみをする
・茶色パンダは両親の遺伝子の組み合わせで生まれる
・名札を使うか繁殖で生まれたパンダはデスポーンしない
・パンダは竹を手に持つとプレイヤーの後をついてくる
・パンダは竹やケーキを拾って食べることがある
・パンダはリードで直接つなぐことができない
・ボートは水路、トロッコは陸路の輸送に適している
・パンダが乗ったボートはリードで引いて運べる
・繁殖には大人パンダ2匹の近くに竹が必要となる
・竹は明るさレベルが9以上で成長する
・骨粉を使うと竹を即座に成長させることができる
・パンダが迷子にならないよう通路を整備するとよい
・ネザーを利用すると長距離を効率よく移動できる