マイクラ の名札の使い方でお悩みではありませんか?
名札は、マインクラフトの世界を冒険する上で非常に重要なアイテムです。
しかし、入手方法がわからなかったり、特定のモブに使えなかったりと、その正しい使い方は意外と知られていません。
この記事では、そんな名札の基本的な入手方法から、デスポーンを防ぐ使い方、そしてモブが逆さまになったり虹色に光ったりする特殊な使い方まで、幅広く徹底的に解説しています。
この記事を読めば、名札に関するあらゆる疑問が解決し、あなたのマインクラフトライフがさらに豊かになることでしょう。
ぜひ最後まで読んで、名札の奥深い世界を体験してみてください。
・名札がクラフトできない理由と、効率的な入手方法
・金床を使った名前の付け方と、デスポーン防止効果の活用法
・名前を付けるとモブが変化するユニークな特殊効果
・名札が使えない場合の原因と、バグに対する解決策
マイクラの名札の使い方を完全理解!入手方法と基本編
・名札はクラフトできる?入手方法を徹底解説!
・名札に名前を付ける金床の正しい使い方
・大切なモブへの付け方とデスポーン防止効果!
・名札がつけられない時の原因と対処法は?
・一度付けた名前は変更できる?外せる?
名札はクラフトできる?入手方法を徹底解説!
マインクラフトの世界では、ほとんどのアイテムが作業台や精錬で作成できますが、名札はクラフトすることができません。そのため、冒険で見つけたり、村人と取引したりして入手する必要がある、非常に貴重なアイテムです。ここでは、名札の入手方法をすべてご紹介します。
村人の司書との取引で入手する
最も確実で安定した入手方法は、村人の**司書(Librarian)**との取引です。司書は書見台を職業ブロックとしており、レベルが上がるとさまざまなアイテムをエメラルドと交換してくれます。
司書から名札を入手するには、取引レベルを最大である**達人(Master)**まで上げる必要があります。レベル上げは、紙や本、エンチャント本などをエメラルドで取引することで可能です。達人レベルになると、名札をエメラルド約20個で交換してくれるようになります。
取引価格は村人の友好度によって変動します。ゾンビ村人を治療すると価格が大幅に下がり、名札を格安で入手できる可能性があるので、余裕があれば試してみてください。一度村人を育ててしまえば、安定して名札を供給してもらえるため、最もおすすめの方法と言えます。
探索中に宝箱から見つける
冒険中に見つける宝箱からも名札を入手できることがあります。特に、以下の場所にあるチェストからは比較的高い確率で名札が出現します。
- 廃坑(Mineshaft)のチェスト付きトロッコ: 名札の出現率は**約28.3%**と、非常に高い確率で手に入ります。廃坑は地上からは見つけにくいですが、渓谷や大きな洞窟の中に生成されていることが多く、名札を探すなら真っ先に訪れたい場所です。
- 古代都市(Ancient City)のチェスト: 出現率は**約16.1%**です。古代都市は危険な場所ですが、貴重なアイテムが多数見つかるため、探索のついでに名札が見つかることもあります。
- 森の洋館(Woodland Mansion)のチェスト: 出現率は**約27.9%**です。森の洋館は巨大で迷いやすいため探索に時間がかかりますが、名札以外にも魅力的なアイテムが多く入手できます。
- 埋もれた宝(Buried Treasure)のチェスト: 統合版限定で、出現率は**約34.3%**と最も高い確率です。宝の地図を頼りに探索することになりますが、確実性はありません。
これらの場所を探索すれば、名札以外にも冒険に役立つアイテムをたくさん発見できるので、探検が好きな方にはぴったりの方法です。
釣りをすることで入手する
名札は釣りの**宝(Treasure)カテゴリのアイテムとして入手できます。しかし、名札が釣れる確率は約0.8%**と非常に低いため、この方法だけで狙うのはあまり現実的ではありません。
この確率を上げるには、釣り竿に**「宝釣りIII」のエンチャントを付けると良いでしょう。これにより、名札が釣れる確率が約1.9%**まで上昇します。自動釣り機を利用して長時間放置すれば、いつの間にか名札が溜まっていることもあり、他の作業をしながらの入手手段として有効です。
名札に名前を付ける金床の正しい使い方
名札はただ持っているだけではモブに名前を付けることはできません。金床(Anvil)を使って、名札に好きな名前を刻む必要があります。この作業には、金床のクラフトと経験値が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
金床をクラフトする
金床は、鉄のインゴット4個と鉄のブロック3個を使ってクラフトします。鉄のブロックは鉄のインゴットを9個集めることで作成可能です。金床は使うたびに耐久度が減っていく消耗品ですが、名札に名前を付けるだけであれば、しばらく壊れる心配はありません。
名前を付ける手順
金床を設置して右クリックすると、GUI(グラフィックユーザーインターフェース)が開きます。
- 金床の左側のスロットに名札を置きます。
- 上部にある「名札」と表示された入力欄に、付けたい名前をキーボードで入力します。日本語の入力にも対応しています。名前は最大30文字まで設定できます。
- 名前を入力すると、右側のスロットに名前のついた名札が表示されます。この名札を取り出すと作業は完了です。
この作業には、経験値レベルが1必要になります。経験値が足りない場合は名札を取り出せないので、あらかじめ経験値を集めておきましょう。
名前を付ける際の注意点
金床は、鉄インゴットや鉄ブロックを消費して作成するため、冒険の序盤では貴重なアイテムかもしれません。そのため、一度に複数の名札に名前を付けておくことで、金床の耐久度を効率的に消費できます。
また、**「jeb_」「Dinnerbone」**などの特別な名前を付けると、後述する特殊な効果が発動します。こうした特別な名前を付ける場合、大文字と小文字の区別やアンダースコア(_)の有無など、スペルを正確に入力することが非常に重要です。少しでもスペルが違うと効果が発動しないので、注意深く入力してください。
大切なモブへの付け方とデスポーン防止効果!
金床で名前を付けた名札は、動物やモンスターなどのモブに対して使用できます。名札を手に持って、名前を付けたいモブにカーソルを合わせて右クリックする(スマホ版では長押しする)と、モブの頭上に名前が表示され、名付けが完了します。
名札の最も重要な効果は、モブのデスポーン(自然消滅)を防ぐことです。マインクラフトでは、プレイヤーが一定の距離(Java版で128ブロック、統合版で32ブロック)を離れると、名前の付いていないモブが消滅してしまうことがあります。しかし、名札を付けていれば、そのモブはプレイヤーがどれだけ遠くに離れても消えることがありません。
この効果は、様々な場面で非常に役立ちます。
ペットの保護
飼いならした動物や、特別な個体(特定の色の羊など)に名前を付けておけば、どこに連れて行っても、迷子になっても消える心配がありません。例えば、馬に乗って遠出をする際も、名札を付けておけば、途中で馬を見失ってもデスポーンすることなく、安全に帰ってくることができます。
村人や敵モブの保護・管理
優秀な取引を持つ村人を見つけた場合、名札を付けてデスポーンを防ぐことは必須と言えるでしょう。特に修繕などの強力なエンチャントを持つ司書は非常に貴重なので、必ず名前を付けて保護するようにしてください。
また、敵モブにも名札を付けることが可能です。例えば、ゾンビトラップなど特定の場所に敵モブを固定しておきたい場合に、名前を付けておくことで、常にその場所に存在させることができます。ただし、一度名前を付けてしまうと、そのモブは死なない限り消えなくなってしまうため、不要なモブにうっかり使わないように注意が必要です。
例外となるモブ
ほとんどのモブに名札を付けられますが、一部のモブには効果がありません。エンダードラゴンや行商人は最初からデスポーンしない仕様のため、名札を付ける意味はありません。また、プレイヤーにも使用することはできません。
名札がつけられない時の原因と対処法は?
いざ名札を使おうとしたときに、なぜかうまく名前が付けられないという状況に遭遇することがあります。ここでは、名札がつけられない主な原因と、その対処法について詳しく解説します。
原因①:名札に名前が入っていない
これは最もよくある原因です。前述の通り、名札は金床を使って名前を付ける作業が必須です。金床で名札に名前を入力せずにそのままモブに使っても、何も起こりません。
- 対処法: もう一度金床を開き、名札を置いてから、必ず入力欄に名前を記入して取り出してください。この作業に経験値レベル1が必要なので、経験値が不足していないかも確認しましょう。
原因②:ゲームモードがクリエイティブである
クリエイティブモードでは、名札を手に持ってモブを右クリックしても名前を付けることができません。これはゲームの仕様です。
- 対処法: 名札を使って名前を付けたい場合は、一度サバイバルモードに切り替える必要があります。もしくは、コマンドを使用して名前付きのモブを召喚することも可能です。例えば、
/summon zombie ~ ~ ~ {CustomName:"\"ゾンビさん\""}
といったコマンドを使えば、名前が付いたゾンビを出現させることができます。
原因③:プラットフォームごとの操作ミス
プラットフォームによって、モブに名札を使用する際の操作方法が異なる場合があります。
- PC版(Java版・統合版): 右クリック
- スマホ版(統合版): モブを長押しする
- コンソール版(Switchなど): ZLボタンやL2ボタンなど、各プラットフォームに対応した「使用」ボタンを押す
正しい操作方法で試しているか、もう一度確認してみてください。
原因④:ゲームのバグが発生している
過去には、特に統合版(Bedrock Edition)において、名札が正常に機能しないバグが報告されていました。現在では多くのバグが修正されていますが、稀に同様の不具合が発生する可能性も否定できません。
- 対処法:
- 金床に名札を2つセットし、名前を付けた後、左側の名札はそのままにして右側の名札だけを取り出す、という方法で解決することがあります。
- ゲームを再起動する、または一度ワールドを閉じてから再度開くことで、問題が解決することもあります。
- ゲームバージョンが最新版にアップデートされているか確認してください。古いバージョンではバグが残っている可能性があります。
これらの対処法を試しても解決しない場合は、モブが名札を付けられない特殊なモブではないか確認してみましょう。
一度付けた名前は変更できる?外せる?
結論から言うと、一度モブに付けた名札は外すことができません。また、名前を完全に消して「名前なし」の状態に戻すことも不可能です。これはゲームの仕様として認識しておく必要があります。
名前を変更する方法
一度名前を付けたモブの名前をどうしても変えたい場合は、新しい名札を用意することで名前を上書きできます。
- まず、新しい名札をもう一つ入手します。
- 金床を使って、その新しい名札に付けたい名前に変更します。
- その新しい名札を、名前を変えたいモブに再び使用します。
すると、以前の名前は消え、新しい名前に変わります。たとえば、「ミケ」という名前のネコの名前を「タマ」に変えたい場合、新しい名札に「タマ」と名前を付けてネコに使うことで、名前を上書きできるのです。
しかし、この方法では名札がさらに1つ消費されてしまいます。名札は貴重なアイテムなので、名前を付ける前によく考えてから使用することをおすすめします。特に、大切なペットや貴重な村人には、後悔しないような愛着の湧く名前を付けると良いでしょう。
名前を完全に消す方法
残念ながら、モブから名前を完全に消す唯一の方法は、そのモブを倒すことです。しかし、大切にしているペットや、優れた取引を持つ村人に対してこの方法は使いたくないはずです。
名前は一度付けてしまうと、そのモブが死ぬまで付いたままになってしまいます。このことを理解した上で、名札を慎重に使うように心がけましょう。
マイクラの名札の使い方を極める!特殊効果と応用編
・羊が虹色に光る!「jeb_」の小ネタ
・モブが逆さまになる裏技「Dinnerbone」や「Grumm」
・ヴィンディケーターが凶暴化する「Johnny」の活用法
・村人の職業や交易を管理するテクニック
・ゾンビなど敵モブへの名札の使い方と注意点
・統合版やクリエイティブモードでの使い方
・名札に関するよくあるバグとその解決策
羊が虹色に光る!「jeb_」の小ネタ
名札に特定の名前を付けると、モブの見た目がユニークに変化する隠し要素があります。その中でも特に有名で可愛らしいのが、羊の見た目が虹色に変化する小ネタです。
まず、金床で名札に**「jeb_」という名前を付けてください。このとき、すべて小文字で、最後にアンダースコア(_)**を忘れないように注意しましょう。スペルが少しでも異なると、効果が発動しません。
名前を付けた名札を羊に使用すると、羊の毛が赤、オレンジ、黄、緑、青、紫と、まるで虹のように次々と色を変えていきます。まるでパーティールームにいるような華やかな見た目になり、ワールドを彩る装飾として非常に人気があります。
ただし、この効果はあくまでも見た目だけの変化です。虹色に変化する羊から羊毛を刈ると、名札を付ける前の元の色の羊毛が手に入ります。たとえば、白い羊に名札を使えば白い羊毛が、黒い羊に名札を使えば黒い羊毛が手に入るのです。この点は覚えておきましょう。
この小ネタの元ネタは、マインクラフトの開発チームを率いるJens Bergensten(通称:jeb)氏に由来すると言われています。開発者の遊び心が詰まった、可愛らしい要素ですね。
モブが逆さまになる裏技「Dinnerbone」や「Grumm」
名札のユニークな効果はこれだけではありません。特定の名前を付けると、モブが上下逆さまになる驚きの裏技も存在します。
金床で名札に**「Dinnerbone」または「Grumm」と名前を付けてください。このとき、それぞれの名前の最初の文字だけが大文字**であることに注意が必要です。
名前を付けた名札をほとんどのモブに使用すると、そのモブは即座に逆さまになります。ゾンビやスケルトン、さらには村人や動物まで、普段は見慣れているモブたちが逆さまになって歩き回る姿は、とてもシュールで面白い光景です。
この裏技も見た目の変化のみで、モブの基本的な動きや性質に影響はありません。たとえば、逆さまになったゾンビもきちんとプレイヤーを追いかけてきます。ただし、イカやヒカリイカ、エンダードラゴンなど、一部のモブにはこの効果が適用されません。
「Dinnerbone」と「Grumm」は、どちらもマインクラフトの開発者であるNathan Adams氏とJonni Andersson氏のニックネームが元ネタです。この裏技を知っていれば、友達とマルチプレイをする際に驚かせることもできるでしょう。
ヴィンディケーターが凶暴化する「Johnny」の活用法
名札には、モブの性質を大きく変える、少し危険な裏技も存在します。ヴィンディケーター(Vindicator)という斧を持った敵対モブに特定の名前を付けると、その攻撃性が劇的に変化します。
金床で名札に**「Johnny」**という名前を付けて、ヴィンディケーターに使用してみてください。すると、通常はプレイヤーや村人、アイアンゴーレムといった特定の相手しか攻撃しないヴィンディケーターが、視界に入ったほぼすべてのモブを無差別に攻撃し始めるようになります。
この凶暴化したヴィンディケーターは、ゾンビやスケルトンはもちろん、動物や他の村人、さらにはホグリンやピグリンといったネザーのモブまで、見境なく斧を振り回します。この特性は、特定の場所で敵モブを自動的に処理させたい場合に活用できるかもしれません。しかし、誤って味方を攻撃してしまうリスクもあるため、扱う際には細心の注意が必要です。
この「Johnny」という名前は、映画「シャイニング」に登場するキャラクターのセリフが元ネタとされています。危険を伴う裏技ですので、利用する場合は周囲を安全に囲い、管理を徹底するようにしてください。
村人の職業や交易を管理するテクニック
名札は、単なる名前付けだけでなく、村人を効率的に管理する上でも非常に重要なアイテムです。特に、大規模な村人取引所を作る際には、名札がなければ管理が難しくなってしまいます。
優秀な取引を持つ村人を見つけたら、まず名札で名前を付けておくことを強くおすすめします。
優秀な村人を識別する
村人の取引内容はランダムで決まるため、修繕(Mending)などの貴重なエンチャント本を取引してくれる司書や、ダイヤモンド装備を安く売ってくれる武器鍛冶などを見つけるには、多くの時間と労力がかかります。
せっかく見つけた優秀な村人を他の村人と混同してしまったり、万が一デスポーンしてしまったりする事態は避けたいですよね。
名札で名前を付けておけば、見た目が同じ村人でも一目で区別できるようになります。
効率的な命名規則の例
単に名前を付けるだけでなく、ルールを決めて命名することで、さらに管理がしやすくなります。
- 取引内容を名前に含める: 「修繕司書」「シルクタッチ司書」「ダイヤ防具鍛冶」など、取引内容を名前に含めることで、誰がどんな取引をしてくれるのかがすぐにわかります。
- 職業とレベルを明記する: 「司書_Lv5」のように、職業と取引レベルを記載しておけば、取引レベルを最大まで上げた村人をひと目で把握できます。
- 役割で分ける: 「農園担当」「拠点司書」「ゾンビ治療済」といった役割や状態を名前に含めるのも有効です。
これらのテクニックを組み合わせることで、村人の数が多くなっても迷うことなく、効率的に目的の村人を見つけ出せるようになります。
ゾンビなど敵モブへの名札の使い方と注意点
名札は、友好モブだけでなく、ゾンビやスケルトン、クリーパーといった敵対モブにも使用できます。敵モブに名札を付けるのは一見無意味に思えるかもしれませんが、実はいくつかの使い方があります。
敵モブへの使い方
最も一般的な使い方は、デスポーンを防ぐことです。前述の通り、名札を付けたモブはプレイヤーが離れても消えることがありません。
この特性を活かし、特定の場所に特定のモブを固定させることができます。たとえば、トラップタワーなどで効率よくモブを処理したい場合、処理層に名前を付けたモブを置いておくことで、そのモブがデスポーンせずに残ってくれます。また、拠点の周囲に特定のモブを置いて、景観の一部にするといった使い方も可能です。
注意すべき点
敵モブに名札を付ける際には、いくつかの注意点があります。
- 一度付けると消えない: 名札を付けた敵モブは、プレイヤーが意図的に倒さない限り、永遠にその場に存在し続けます。不用意に名前を付けてしまうと、後で処理に困る可能性があるため、よく考えてから使いましょう。
- ピースフルモードでも消えない: ゲームの難易度をピースフルに設定すると、敵対モブは通常消滅します。しかし、名札を付けた敵モブはピースフルモードにしても消えないので、この点も覚えておきましょう。
名札を付けて敵モブを特定の場所に残しておきたい場合は、誤って処理層から外に出ないように安全な場所に隔離しておくことが大切です。
統合版やクリエイティブモードでの使い方
名札の仕様は、Java版と統合版(Bedrock Edition)でほとんど同じですが、操作方法や一部の挙動に違いが見られることがあります。また、クリエイティブモードでの使い方にも注意が必要です。
統合版(Switch・スマホ版など)での使い方
統合版では、名札を手に持ってモブを長押し(または対応するボタンを押す)ことで名前を付けられます。基本的な手順はJava版と同じですが、過去には村人に名札を使おうとすると、取引メニューが開いてしまい名前が付けられないというバグが報告されていました。
このバグは現在多くのケースで修正されていますが、もし同様の症状が発生した場合は、スニーク(しゃがむ)状態で名札を使用してみてください。これにより、取引メニューを開かずに名前を付けられる場合があります。
クリエイティブモードでの使い方
クリエイティブモードでは、通常の方法ではモブに名札を使用できません。しかし、コマンドを使うことで、最初から名前が付いたモブを出現させることができます。
たとえば、/summon zombie ~ ~ ~ {CustomName:"\"ゾンビさん\""}
というコマンドを使えば、「ゾンビさん」という名前のゾンビを召喚できます。この方法を使えば、名札を使わずにクリエイティブな作品に名前付きのモブを配置できます。
名札に関するよくあるバグとその解決策
名札は非常に便利なアイテムですが、ゲームのバージョンや状況によって、時折バグが発生することがあります。ここでは、よくあるバグとその対処法について解説します。
バグ①:名札を付けたモブが消えてしまう
名札を付けたにもかかわらず、大切なモブが消えてしまう(デスポーンする)バグが過去に報告されていました。これは主に、モブがチャンクの境界線にいる状態でゲームを終了したり、再読み込みしたりすることで発生することが多かったようです。
- 解決策: このバグは多くのアップデートで修正されていますが、念のため大切なモブはチャンクの境界線から離れた場所に配置しておくことをおすすめします。また、最新のバージョンでプレイすることで、多くのバグが解決されています。
バグ②:金床で名札に名前を付けられない
特に統合版のレルムやマルチプレイで、金床に名札を置いても名前が付けられないというバグが報告されていました。
- 解決策: このバグが発生した場合、金床に名札を2つセットし、名前を付けた後、左側の名札はそのままにして右側の名札だけを取り出すという方法で解決することがありました。
これらのバグはゲームの仕様変更によって発生したり、解決したりします。もし名札がうまく機能しない場合は、ゲームを再起動したり、バージョンを確認したりするなど、基本的な対処法も試してみてください。
マイクラの名札の使い方についてのまとめ
・名札はクラフトできず村人との取引や宝箱で見つける
・金床で経験値レベルを1消費して名札に名前を付ける
・名前を付けたモブはプレイヤーが離れても自然消滅しない
・特定の名前でモブの見た目や性質を変化させる裏技がある
・村人の交易内容を管理するために名前付けは重要
・ゾンビなど敵モブにも名札を付けると消えずに残る
・一度付けた名前は消せず新しい名札で上書き可能
・名札が使えない時は名前付け忘れや操作ミスを確認する
・クリエイティブモードではコマンドで名前付きモブを出す
・統合版のバグはバージョンアップや特定の操作で解決可能
・モブをチャンク境界線に置くと名札を付けても消える可能性がある
・jeb_という名前で羊の毛が虹色に変化し見た目が変わる
・DinnerboneやGrummという名前でモブが逆さまになる
・Johnnyという名前でヴィンディケーターが無差別に攻撃する
・名札で村人に名前を付けて取引内容を管理する