ナイトシティでの生活はいかがでしょうか?激しい抗争を生き抜くためには、Vの身体を最大限に強化するサイバーウェアの選択が欠かせません。「サイバーパンク2077 最強サイバーウェア」を探してこのページにたどり着いたあなたは、きっとご自身のビルドを完成させるための決定的なピースを探していることでしょう。
Ver.2.0以降、サイバーウェアのシステムは一新され、Vの強さは装備するサイバーウェアの組み合わせと、新しく導入されたサイバーウェア限度にいかに対応するかに大きく依存するようになりました。以前のように衣類でアーマーを稼ぐ時代は終わり、予備心臓やエピモルフィック骨格といったインプラントこそが、Vの生存能力と戦闘力を決定づけます。
この記事では、基幹システムのサイバーデッキ、サンデヴィスタン、バーサークの中からどれを選ぶべきかという根本的な疑問から、テトラトロニク・リップラー MK.5やミリテク・アポジー、さらには限定入手となる量子チューナーなどのアイコニック装備の性能と入手方法まで、最強ビルド構築に必須の情報を徹底的に解説します。ダブルジャンプを可能にする強化腱や、戦闘の回転率を上げるニュートンモジュール(アホロートル)といった汎用性の高い優秀なサイバーウェアも網羅しています。
あなたの戦闘スタイルを確立し、ナイトシティの支配者となるために、ぜひ最後まで読み進めてみてください。この記事が、Vを最強のサイバーパンクへと進化させるための確かなガイドとなることを願っています。
・ビルドの核となる基幹システム(サイバーデッキ、サンデヴィスタン、バーサーク)の特性と比較が明確になる
・リップラーMk5や量子チューナーなどのアイコニックな最強サイバーウェアの具体的な性能と入手条件がわかる
・Ver.2.0以降のサイバーウェア限度、アーマー、改造パーツといった新システムの基本仕様を理解できる
・予備心臓や強化腱など、Vの生存能力や機動力を飛躍的に向上させる必須級サイバーウェアが把握できる
サイバーパンク2077 最強サイバーウェアを導入し戦闘スタイルを確立せよ!
・最強基幹システムはどれ?サイバーデッキ、サンデヴィスタン、バーサークを比較!
・リップラーMk5が最強!クイックハックビルドを支えるおすすめサイバーウェア!
・時間停止を使いこなす!ミリテク・アポジーとファルコンの選び方とは?
・戦闘を有利にするニュートンモジュール(アホロートル)の驚異的な性能!
・伝説級の性能!サンデヴィスタンを無限にする量子チューナーの入手方法!
・ビルドに必須!Vの動きを一変させる強化腱やゴリラアームの重要性!
最強基幹システムはどれ?サイバーデッキ、サンデヴィスタン、バーサークを比較!
基幹システムはVのプレイスタイルを決定づける最重要サイバーウェアであり、装備可能数は1つのみです。大きく分けてクイックハック主体の「サイバーデッキ」、時間操作で戦闘を有利にする「サンデヴィスタン」、一時的に無敵化しつつ高い戦闘力を得る「バーサーク」の3種類があり、どのシステムを選ぶかでビルドの方向性が決まります。
1. サイバーデッキ:知力を活かしたハッキングビルド
知力ステータスを上げることで、強力なクイックハックを駆使して遠距離から敵を無力化したり、集団を一網打尽にできるのが魅力です。
- 特徴: RAMを消費してクイックハックを発動。ステルスから戦闘まで幅広く対応可能です。
- おすすめ:
- 「テトラトロニク・リップラー MK.5」(アイコニック): 後述しますが、現在のバージョンでは最強サイバーデッキと目されています。最大RAMの増加に加え、オーバークロック時のデバフ拡散能力が非常に強力で、感染などのクイックハックと組み合わせると広範囲の敵に大ダメージを与えられます。
- 「バイオテク Σ MK.2」: コンバットクイックハック(シナプス焼却など)を多用するビルドで有効とされます。
- 「アラサカ MK.3」: PINGやかく乱、記憶消去などを駆使したステルスプレイを重視する場合に選択肢に入ります。
2. サンデヴィスタン:時間を操る反応ビルド
サンデヴィスタンを発動すると、Vの周りの時間がスローになります。この能力は反応ステータスのパークと相性が良く、ブレードや射撃で正確に敵の弱点を狙うことに長けています。
- 特徴: 一定時間、時間の流れを遅くする(実質的な時間停止)。敵を無力化することで持続時間が延長されるモデルが強力です。
- おすすめ:
- 「ミリテク “アポジー”」(アイコニック): 持続時間の延長効果が非常に長く設定されています。高難易度では確実性に欠ける場面もありますが、延長時間を活かした無双が可能です。
- 「ミリテク “ファルコン”」(アイコニック): アポジーよりも延長時間は短く設定されていますが、回復効果が付与されるなど、特に高難易度での安定性が高く評価される場面が多く、相互互換の関係にあると言えます。どちらも非常に強力で、プレイスタイルによって選ぶべきでしょう。
- 入手: どちらのアイコニックモデルも、ドッグタウンでの販売や、ファストトラベル:リパブリック・イーストから北西にある電力会社(ELECTRIC CORPORATION)の地下などで入手できる可能性がありますが、場所が分かりづらく、確実性がない場合もあるため、ショップでの購入が確実とされます。
3. バーサーク:肉体を極限まで強化する肉体ビルド
バーサークを発動すると、一時的にVが実質無敵になり、近接武器や殴打系武器での戦闘能力が大幅に向上します。効果時間は短いものの、圧倒的な制圧力を発揮できます。
- 特徴: 発動中はダメージ耐性や攻撃力が向上し、強力な敵相手にも一歩も引かない戦闘が可能です。
- おすすめ: こちらもアイコニックモデルが非常に強力とされており、肉体ステータスを極めたビルドであれば、選択肢はアイコニックモデルに絞られる傾向にあります。
どの基幹システムを選ぶかは、どのステータスをメインに上げるか、どのような戦闘スタイルを目指すかによって決まります。まずは、メインとなるステータスに合わせた基幹システムを選ぶことからビルドを始めるのがおすすめです。
リップラーMk5が最強!クイックハックビルドを支えるおすすめサイバーウェア!
クイックハックビルドにおいて、基幹システム「テトラトロニク・リップラー MK.5」は圧倒的な最強候補として多くのプレイヤーに支持されています。その理由は、単に最大RAMが増えるだけでなく、他のサイバーウェアやパークとの強力なシナジーにあります。
リップラーMk5の驚異的な性能
- 最大RAM増加: 最大RAMが+5されることで、より多くのクイックハックを使用する余地が生まれます。
- オーバークロック時のデバフ拡散: リップラーMk5の真髄はここにあります。オーバークロック状態中に使用したクイックハックが、敵の集団にデバフを拡散させる効果があります。
- 特に「回路ショート」や「感染」といった強力なコンバットクイックハックと組み合わせることで、敵の群れに近づき、オーバークロック発動後にこれらのハックを連打するだけで、広範囲の敵を一網打尽にすることが可能になります。
- この性能により、高い知力とクイックハックパークを取得したビルドは、遠距離・近距離問わず圧倒的な殲滅力を誇ります。
クイックハックビルドを支える前頭葉サイバーウェア
サイバーデッキを選ぶビルドでは、前頭葉スロットにクイックハック関連のサイバーウェアを装備することで、その戦闘力をさらに高めることができます。
| サイバーウェア名 | 効果の概要(クラス5) | 備考 |
| メモリブースト | 最大RAM数がプラスされる | クイックハックの使用回数を直接増加させるため必須級。 |
| RAMアップグレード | 最大RAM数がプラスされる | メモリブーストと同様にRAMの底上げに有効です。 |
| EX-ディスク | RAM回復速度が向上する | RAMを効率的に回復させ、クイックハックの回転率を高めます。 |
| セルフICE | 敵のクイックハックから身を守る | 対ハッカー戦や高難易度で耐久性を確保したい場合に有効。 |
これらはすべて最大RAM数の底上げや、RAM回復速度の向上を目的としており、リップラーMk5のポテンシャルを最大限に引き出すために重要です。前頭葉スロットは3つあるため、RAM関連のサイバーウェアを複数装備することが推奨されます。
時間停止を使いこなす!ミリテク・アポジーとファルコンの選び方とは?
サンデヴィスタン系のアイコニックサイバーウェアである「ミリテク “アポジー”」と「ミリテク “ファルコン”」は、どちらも敵を無力化することでサンデヴィスタンの持続時間が延長されるという共通の強力な特性を持っています。しかし、その性能には明確な違いがあり、プレイヤーの戦闘スタイルや難易度によって推奨度が異なります。
ミリテク・アポジー:圧倒的な持続時間の延長
- 特徴: 持続時間の延長効果がファルコンよりも長い点が最大の特徴です。
- 戦闘への影響:
- 一体の敵を無力化するごとに延長される時間が長いため、敵の数が多い状況や、短時間で敵を連続して倒せる高い火力のビルドであれば、サンデヴィスタンの効果をほぼ無限に維持できる可能性が高まります。
- しかし、高難易度などで敵を無力化する確実性に欠ける場面では、持続時間延長の恩恵を得られにくくなるリスクがあります。
- 推奨ビルド: 高火力で一撃必殺を狙うブレードビルド、あるいはヘッドショット率の高いスナイパービルドなど、「キル(無力化)」の確実性が高いビルドにおすすめです。
ミリテク・ファルコン:安定した戦闘と回復効果
- 特徴: アポジーよりも延長時間は短めに設定されていますが、サンデヴィスタン発動中に回復効果が付与されるという点が大きな強みです。
- 戦闘への影響:
- 発動中の回復効果により、激しい戦闘の中でもVの耐久性を高めることができます。特に被弾の機会が増える高難易度や近接戦闘主体のビルドにおいて、この回復効果は非常に有用です。
- 延長時間が短めであるため、アポジーほど無限に近い持続時間は得にくいかもしれませんが、戦闘の安定性という点でファルコンが優れていると言えます。
- 推奨ビルド: 敵に接近して戦う近接戦闘ビルドや、被弾のリスクが高い高難易度でのプレイ、あるいは安定性を重視したいプレイヤーにおすすめです。
結論:プレイスタイルによる相互互換
どちらのサイバーウェアもアイコニックであり、装備コストは高めに設定されていますが、プレイスタイルによって相互互換の関係にあります。
- 「無限の持続時間による殲滅力」を追求するならアポジー。
- 「戦闘中の安定性と回復力」を重視するならファルコン。
自分のビルドと戦闘スタイルに合わせて最適な方を選択してください。
戦闘を有利にするニュートンモジュール(アホロートル)の驚異的な性能!
ニュートンモジュール(アイコニック名:アホロートル)は、基幹システムの種類に関わらず、全てのビルドにおいて極めて強力な汎用性を持つ前頭葉サイバーウェアです。その効果は、戦闘の回転率と持続力を劇的に向上させます。
アホロートルの効果と汎用性
- 効果(クラス5): 敵を無力化すると、装備中の全てのサイバーウェアのクールダウンが10.5%減少する。
- 驚異的な汎用性:
- サンデヴィスタン/バーサークビルド: これらの基幹システムは再使用にクールダウンが必要ですが、アホロートルを装備していれば、敵を倒すたびにクールダウンが短縮され、サンデヴィスタンやバーサークの再使用可能までの時間が大幅に短縮されます。戦闘の頻度が高い場面では、その効果をほぼ無限に利用することも可能になります。
- サイバーデッキビルド: クイックハックはRAMを消費しますが、アホロートルは、戦闘中にRAMを回復させるサイバーウェア(例:RAMリロケーター)のクールダウンを短縮させることができます。これにより、RAM回復の回転率が向上し、オーバークロックやクイックハックの継続使用を支えます。また、他のクールダウンのあるサイバーウェア(例:血液ポンプ)にも効果が適用されるため、耐久面の安定にも寄与します。
クアンタムチューナーとの違い
後に述べる「量子チューナー」もクールダウン短縮効果がありますが、アホロートルは「敵を無力化する」という条件付きで、全てのサイバーウェアのクールダウンを減少させる点が異なります。
- アホロートルは、雑魚敵を連続で処理できる戦闘において特に強力です。
- 一方、ボスやHPの多いエリート敵など、なかなか無力化できない相手に対しては効果を発揮しにくい側面があります。
- ニュートンモジュール(アホロートル)はコスト55と非常に高めですが、そのゲームプレイを根本から変えるほどの利便性と汎用性から、サイバーウェア限度を割いてでも装備する価値があると言えます。
伝説級の性能!サンデヴィスタンを無限にする量子チューナーの入手方法!
「量子チューナー」は、ニュートンモジュール(アホロートル)と並び、サンデヴィスタンやバーサークのクールダウンを劇的に短縮する、非常に強力な前頭葉サイバーウェアです。特にサンデヴィスタンを主軸としたビルドにおいては、事実上、時間操作能力をパッシブで強化する中核パーツとなります。
量子チューナーの効果とメリット
- 効果(クラス5): サイバーウェアの再使用時間が大幅に短縮される(パッシブ効果)。
- アホロートルとの違い:
- 量子チューナーは「敵を無力化する」といった条件がなく、装備しているだけでパッシブ(常時)でクールダウン短縮効果を得られます。このため、敵の数や種類に左右されず、常に恩恵を受けることができます。
- アホロートルが雑魚戦で強いのに対し、量子チューナーはボス戦など、敵の無力化が難しい場面でも効果を発揮し、安定したサンデヴィスタン/バーサークの回転を可能にします。
唯一無二の入手条件
量子チューナーの最大のネックは、その入手方法が極めて限定的であることです。
- 入手条件: DLC『仮初めの自由』のメインジョブ「ワンドのキング」において、「リードのルート」を完了した場合にのみ入手できる、限定的なアイコニックサイバーウェアです。
- 注意点: 「ワンドのキング」のジョブで「ソングバードのルート」を選択すると、量子チューナーを入手することができません。後からルートを変更することはできないため、入手には細心の注意が必要です。
- コスト: コストは45と重いですが、その効果を考えればサンデヴィスタン/バーサークビルドでは最優先で確保すべきサイバーウェアの一つとされます。
サンデヴィスタンを愛用し、時間停止能力をさらに高めたいVは、必ずメインジョブのルート選択を入念に確認し、量子チューナーの入手ルートを進めることを強く推奨します。
ビルドに必須!Vの動きを一変させる強化腱やゴリラアームの重要性!
腕や脚に装備するサイバーウェアは、直接的な戦闘能力の向上だけでなく、Vの移動能力やクエスト遂行能力を劇的に変化させる、ビルドに必須とも言える重要な要素です。中でも「強化腱」と「ゴリラアーム」は、ゲームプレイの快適性を高める上で非常に重要です。
1. 強化腱:Vの移動能力を根本から変える
- 装備スロット: 脚(装備可能数1)
- 効果: ダブルジャンプができるようになります。
- 重要性:
- 機動力の向上: 通常のジャンプでは届かない高所への移動が可能になり、探索の自由度が飛躍的に向上します。ナイトシティの複雑な立体構造をスムーズに移動できるようになるため、ファストトラベルがなくても快適に移動できる場所が増えます。
- 戦闘への応用: 遮蔽物を飛び越えたり、高所から敵に急襲をかけたりと、戦闘における戦術の幅も広がります。
- 推奨: 高額ではありますが、その汎用性の高さから、ゲーム序盤の比較的早い段階での購入が推奨されるサイバーウェアの一つです。
2. ゴリラアーム:肉体と非致死攻撃をサポート
- 装備スロット: 腕(装備可能数1)
- 効果: 殴打系武器としての性能を持つほか、肉体ステータスのチェックをパスできるようになります。
- 重要性:
- 肉体チェックの突破: ドアをこじ開けたり、特定の会話選択肢を出現させたりするために必要な肉体ステータスの要件を緩和または満たせるようになります。これにより、探索やクエスト進行において多くの選択肢を得ることが可能になります。
- 「喧嘩」サイドジョブ: サイドジョブ「喧嘩」を進める際に、ゴリラアームを装備していると非常に有利に進められることが知られています。
- 非致死攻撃: ゴリラアームは非致死ダメージを与えることが可能です。これは、特定のクエストやサイバーサイコ目撃ミッションなどで敵を殺さずに無力化するという要件を満たすために非常に有用です。
- 推奨: 肉体ビルドでなくても、肉体チェックの突破や「喧嘩」サイドジョブの攻略をスムーズにしたい場合は装備することが強く推奨されます。
その他の腕サイバーウェア
ゴリラアーム以外にも、プレイスタイルに応じて以下の腕サイバーウェアから選択することになります。
- マンティスブレード: 近接戦闘に特化し、素早い攻撃で敵を切り裂くブレード系の武器を腕に装備します。
- モノワイヤー: リーチの長いワイヤー系の武器。クイックハックと連動する機能を持つものもあり、サイバーデッキビルドと相性が良い場合があります。
- 投射物発射装置: 爆発物などを射出できるサイバーウェアで、爆発や状態異常を付与する攻撃を行えます。
腕サイバーウェアの選択はビルドの近接戦闘能力に直結しますが、脚サイバーウェアの強化腱はすべてのビルドの移動能力を向上させるため、最優先で確保すべきサイバーウェアと言えます。
2.0以降で変わった!最強ビルドのためのサイバーパンク2077 最強サイバーウェアの全貌
・サイバーウェア限度と改造パーツの仕様変更を理解しよう!
・HPを管理!「予備心臓」と「生体モニター」で死なないVになる!
・鉄壁の防御!エピモルフィック骨格やプロキシシールドなど外皮・骨格の組み合わせ!
・最強武器の火力を底上げ!衝撃吸収体やスマートリンクのおすすめサイバーウェア!
・ステルス・戦闘を問わない!神経系と顔のおすすめサイバーウェア一覧!
・サイバーウェア一覧:レジェンダリー(アイコニック)装備の入手場所は?
サイバーウェア限度と改造パーツの仕様変更を理解しよう!
大型アップデートVer.2.0以降、『サイバーパンク2077』のサイバーウェアシステムは根本から見直されました。特に「サイバーウェア限度」の導入と「改造パーツ」の仕様変更は、ビルド構築の考え方を大きく変える重要なポイントです。
1. サイバーウェア限度(キャパシティ)の導入
以前のバージョンでは、サイバーウェアの装備数に明確な制限はありませんでしたが、Ver.2.0以降、Vの身体にインストールできるサイバーウェアの総量に「サイバーウェア限度(サイバーウェアキャパシティ)」という制限が設けられました。
- 仕組み:
- Vが装備する各サイバーウェアには「コスト」が設定されており、このコストの合計がVの持つ「サイバーウェア限度」を超過することはできません。
- 強力なサイバーウェアやアイコニック(レジェンダリー)のサイバーウェアほどコストが高く設定されている傾向にあります。
- 限度の上昇方法:
- Vのレベルアップに伴い、サイバーウェア限度が上昇します。
- 能力値(ステータス)を上げることで、限度が追加される場合があります。
- 特定のパークを取得することで、一部のサイバーウェアスロットが解除されたり、限度が増加したりします。
- サイバーウェア限度を永続的に増加させる「サイバーウェア・ゲドチップ」といったアイテムを各地で入手・使用することでも限度を増やせます。
このシステムの導入により、プレイヤーはコストパフォーマンスやビルドとのシナジーをより深く考慮し、限られたリソースの中で最適なサイバーウェアの組み合わせを選択する必要が出てきました。
2. 改造パーツの仕様変更とアーマーの再定義
Ver.2.0以前は、アーマー(防御力)は主に衣類(防具)に依存しており、衣類に改造パーツ(MOD)を装着することでステータスを強化するのが一般的でした。
- 衣類(防具)の役割変更:
- 現在のバージョンでは、衣類は基本的にコスメティック(見た目)用となり、ほとんどの衣類の改造パーツ用スロットが撤廃されました。
- アーマーは衣類ではなく、主にサイバーウェアに依存するよう変更されました。
- サイバーウェアMODの撤廃と統合:
- 以前のサイバーウェアに装着する改造パーツ(MOD)はほぼ削除されました。
- 以前MODで得られていたボーナスやステータス強化は、各サイバーウェア自体に組み込まれる形になりました。
- 例えば、エレメンタルダメージを付与するような効果は、それぞれのサイバーウェアのバージョンやクラスに応じて内蔵されています。
これにより、Vの耐久性やステータスは、衣類の厳選ではなく、どのサイバーウェアを選び、どの能力値を伸ばすかに大きく依存するようになりました。リパードクのクリニックではサイバーウェアのアップグレードも可能になり、自分のビルドに合わせた強化が行えるようになっています。
HPを管理!「予備心臓」と「生体モニター」で死なないVになる!
循環器系のサイバーウェアは、主にHP回復やスタミナ回復など、Vの生命活動と耐久性をサポートする重要な役割を担っています。特に「予備心臓」と「生体モニター」は、Vが戦闘中に倒れるリスクを大幅に軽減し、「死なないV」を目指す上で必須級のサイバーウェアとされています。
1. 予備心臓:一度限りの復活能力
- 装備スロット: 循環器(装備可能数3)
- 効果(クラス5): VのHPが0まで低下した場合に、瞬時にHPを回復させて蘇生します。
- 重要性:
- 「死亡」を回避: 非常に強力な効果であり、戦闘中の不慮の事故や、強力な一撃による即死を一度だけ防いでくれます。
- クールダウン: この蘇生能力にはクールダウンが設定されているため、連発はできませんが、高難易度やボス戦においては保険として極めて有効です。
- コスト: コストは30と高めに設定されていますが、その効果はコストに見合った、ゲームプレイを一変させる強力な「切り札」となります。耐久力を重視するビルドはもちろん、どのビルドでも装備する価値が高いとされます。
2. 生体モニター:自動回復と回復効果の増強
- 装備スロット: 循環器(装備可能数3)
- 効果(クラス5):
- VのHPが35%を下回ると、装備中の回復アイテム(バウンスバックやマックスドク)を自動で消費して回復します。
- さらに、回復アイテムの効果自体も上昇します。
- 重要性:
- 回復のし忘れを防止: 戦闘中にHPが危険域に達しても、プレイヤーが回復アイテムを使う操作を忘れたり、間に合わなかったりする状況を自動で防いでくれます。これは特にゲームに慣れていないプレイヤーや、激しい近接戦闘を行うプレイヤーにとって非常に有用です。
- 効率的な回復: 回復アイテムの効果も上昇するため、アイテムをより効率的に使用できます。
- 推奨: 予備心臓と同時に装備することで、HPが危険域に達した場合の自動回復(生体モニター)と、HPが0になった場合の緊急蘇生(予備心臓)の二重の保険をかけることができ、Vの生存能力を最大限に高めることが可能です。
その他の循環器系サイバーウェア
- 血液ポンプ: マックスドクやバウンスバックなどの回復アイテムとは別に、使用できる回復アイテムを装備できます。ゲーム難易度によっては、他のサイバーウェアを優先することもありますが、純粋な回復量を増やしたい場合に選択肢となります。
- マイクロローター / アドレナリンブースター: 近接攻撃速度上昇や、敵を無力化するとスタミナが回復する効果を持ち、近接戦闘主体のビルドを支えます。
鉄壁の防御!エピモルフィック骨格やプロキシシールドなど外皮・骨格の組み合わせ!
Ver.2.0以降、アーマーはサイバーウェアに依存するようになったため、Vの耐久性を高める上で、骨格系と外皮系のサイバーウェアの組み合わせが非常に重要になりました。これらのサイバーウェアは、アーマー値の底上げや、被ダメージの軽減など、鉄壁の防御を構築するのに不可欠です。
1. 骨格系サイバーウェア:アーマーとHPの基礎を築く
骨格系のスロットはパーク「クローマー」で装備可能数が増えます。アーマーや最大HPを直接向上させるものが多く、耐久力の基礎となります。
| サイバーウェア名 | 効果の概要(クラス5) | 備考 |
| エピモルフィック骨格 | アーマー190 + 最大HP+13% | コストは高い(32)ものの、アーマーとHPの両方を大きく高めるため、耐久ビルドの最重要パーツとされます。 |
| 人工関節 | アーマー120 | コスト6と低いにも関わらず、高いアーマー値を誇り、サイバーウェア限度が厳しい場合に非常に有用な選択肢です。 |
| パラベラム | アーマー+13% | 骨格サイバーウェアのアーマー値をパーセンテージで底上げする効果があり、他の骨格サイバーウェアとのシナジーが期待できます。 |
| スプリング式関節 | 軽減度+16% | 軽減度は受けるダメージを一定確率で減らす効果です。アーマー値の他に軽減度も高めることで、被ダメージをさらに抑えられます。 |
| チタン骨 | 所持容量+66% | アーマー値は低いものの、所持容量を大幅に増やすため、アイテムの売却や解体が面倒な場合に便利です。 |
2. 外皮系サイバーウェア:防御のバリエーションとステルス性能
外皮系はアーマー値の提供に加え、特定の防御機能やステルス機能を提供します。
| サイバーウェア名 | 効果の概要(クラス5) | 備考 |
| プロキシシールド | 3m以内の敵からの被ダメージ-20% | 近接戦闘主体のビルドに非常に強力です。敵に密着して戦う際に受けるダメージを大幅にカットできます。 |
| 痛覚エディター | 全被ダメージ-7% | 条件なく常にダメージを軽減する効果があります。コストは28と高めですが、あらゆる場面で有効です。 |
| ナノメッキ | 一定確率で弾丸をブロック | ダッシュ後のブロック発生率ボーナスが高く、ダッシュパークと組み合わせることでブロック率を上げることができます。 |
| 光学迷彩 | 一時的に不可視になる | ステルスを重視するビルドで有効です。効果時間は短いですが、窮地を脱する際にも役立ちます。 |
| 皮下アーマー | アーマー値を提供 | コスト4と非常に低いため、サイバーウェア限度が残り少ない場合のアーマーの底上げとして優秀です。 |
これらのサイバーウェアを組み合わせることで、ベースアーマー値(エピモルフィック骨格など)とダメージ軽減(プロキシシールドや痛覚エディター)の両面からVの耐久性を確保することが可能です。
最強武器の火力を底上げ!衝撃吸収体やスマートリンクのおすすめサイバーウェア!
手(ハンド)スロットのサイバーウェアは、Vが使用する武器の性能を直接的に高める役割を持ちます。特に射撃武器をメインとするビルドにおいて、その火力を最大限に引き出すためには、このスロットの選択が非常に重要です。
1. 汎用性の高い衝撃吸収体(不動エネルギー)
- 装備スロット: 手(装備可能数1+1 ※パーク「両手利き」で+1)
- 効果: 反動が低下し、射撃の安定性が向上します。
- 「不動エネルギー」(アイコニック):
- クラス5で反動-30%という高い効果を持ちます。
- 武器の種類を問わず、連射時の集弾性を高めるため、汎用性が非常に高く、どの射撃ビルドでも採用の選択肢に入ります。
- 重要性: 銃を扱う全てのビルドにとって、反動の制御はDPS(秒間ダメージ)の維持に直結します。サイバーウェア限度が余っている場合は、優先的に装備を検討すべきサイバーウェアです。
2. スマート武器ビルド必須のスマートリンク
- 装備スロット: 手(装備可能数1+1)
- 効果: スマート武器を使用する際に、スマート照準(誘導機能)を使用できるようになります。
- 重要性:
- スマート武器は、本来であれば誘導弾を発射できる武器ですが、スマートリンクを装備していなければその真価を発揮できません。
- スマート武器ビルドを組む場合は、必須となるサイバーウェアです。
3. パワー武器の真価を引き出す弾道コプロセッサ
- 装備スロット: 手(装備可能数1+1)
- 効果: パワー武器の跳弾発生率と跳弾ダメージが上昇します。
- 重要性:
- パワー武器は壁などに弾を当てて反射させる「跳弾」が特徴ですが、弾道コプロセッサを装備することで、その跳弾をより確実に、より強力なダメージで敵に命中させることが可能になります。
- 跳弾を積極的に活用するトリッキーな戦闘スタイルを好むプレイヤーにおすすめです。
4. パーク「両手利き」の活用
手のスロットは、パーク「両手利き」を取得することで、装備可能数が1つから2つに増加します。
- スマート武器やパワー武器を使用するビルドの場合、「スマートリンク」または「弾道コプロセッサ」を優先し、残りのスロットに「衝撃吸収体(不動エネルギー)」を装備することで、武器の性能を最大限に高める組み合わせが可能です。
- スロットが増えることで、単一の武器種に特化させるだけでなく、汎用的な安定性を加えるといった柔軟なカスタマイズが可能になります。
ステルス・戦闘を問わない!神経系と顔のおすすめサイバーウェア一覧!
Vの反応速度、クリティカル率、そして索敵能力に影響を与える神経系と顔のスロットも、ビルドを完成させる上で見逃せない重要な要素です。これらのサイバーウェアは、ステルスプレイから正面切っての戦闘まで、あらゆる状況でVをサポートします。
1. 神経系サイバーウェア:時間操作とクリティカルの強化
神経系は装備可能数が3つあり、主にVの反応速度と防御力を高めます。
| サイバーウェア名 | 効果の概要(クラス5) | 備考 |
| 視覚野サポート | 遠距離のターゲットほどクリティカル率が上昇(最大30mで+28%) | 近接武器以外を使用するビルドにおいて、安定したクリティカル率を得るために非常に有効です。 |
| ケレズニコフ | クールダウンが短く、手軽に時間の流れを遅くできる | スライディングやダッシュからエイムする際に発動させ、ヘッドショットを狙うなど、精密射撃を行うビルドで重宝します。 |
| シナプス加速器 | 敵に見つかりそうになると時間の流れが遅くなる | ステルス中に見つかりかけた際の保険として非常に強力です。ダッシュパークと組み合わせることで、体勢を立て直すのが容易になります。 |
| ネオファイバー | 軽減発生率と軽減度が上昇 | 防御的な選択肢です。受けるダメージを確率で減らせるため、耐久性を高めたい場合に有効です。 |
2. 顔サイバーウェア:索敵能力とクリティカル率の底上げ
顔のスロットは装備可能数が1つのみですが、スキャン中の効果や、一部のサイバーウェアは強力な戦闘ボーナスを提供します。
| サイバーウェア名 | 効果の概要 | 備考 |
| キロシ “COCATRICE” オプティクス | クリティカル率+30% | アイコニック(コスト30)でコストは高めですが、非常に強力なクリティカル率の底上げ効果を持ち、火力を求めるビルドに最適です。 |
| キロシ “SENTRY” オプティクス | 一定距離内のカメラとタレットをハイライト | ステルス中にカメラやタレットの位置を把握するのに便利で、安全なルート確保に役立ちます。 |
| キロシ “CLAIRVOYANT” オプティクス | 一定距離内の敵をハイライト | 遮蔽物に隠れた敵や、近接戦闘中の敵の位置を把握するのに役立ちます。 |
| キロシ “THE ORACLE” オプティクス | SENTRYとCLAIRVOYANTのハイブリット | スキャン中の索敵能力を両立したい場合に選択肢となります。 |
顔サイバーウェアの多くはスキャン中の効果ですが、「キロシ “COCATRICE” オプティクス」は、パッシブな戦闘ボーナスを提供するため、純粋な戦闘力強化を目指す場合はこのアイコニックが最優先される傾向にあります。
サイバーウェア一覧:レジェンダリー(アイコニック)装備の入手場所は?
最強ビルドを目指す上で、アイコニック(レジェンダリー)品質のサイバーウェアは欠かせません。多くはドッグタウンの特定のリパードクで販売されているか、特定のジョブやエリアでのみ入手可能となっています。
1. ドッグタウン(DLC『仮初めの自由』)で販売されるアイコニック
DLC『仮初めの自由』の舞台となるドッグタウン内のリパードクは、非常に強力なアイコニックサイバーウェアを数多く販売しています。サイバーウェア限度を圧迫するものが多いため、購入する際は限度とコストをよく確認してください。
- ミリテク “アポジー” / “ファルコン”(サンデヴィスタン):
- 入手場所: ドッグタウン内のリパードクで販売されている場合があります。
- 補足: 特定のワールドロケーション(リパブリック・イーストの電力会社地下など)で拾える可能性も報告されていますが、リパードクでの販売が確実とされます。
- テトラトロニク・リップラー MK.5(サイバーデッキ):
- 入手場所: ドッグタウン内のリパードクで販売されている場合があります。
- ニュートンモジュール(アホロートル)
- 入手場所: ドッグタウン内のリパードクで販売されている場合があります。
2. 限定的な入手方法のアイコニック
特定のジョブのルート選択や、設計図(クラフト)でのみ入手が可能なサイバーウェアもあります。
- 量子チューナー(前頭葉):
- 入手方法: DLC『仮初めの自由』メインジョブ「ワンドのキング」で、リードのルートを完了した場合にのみ入手できる限定品です。ソングバードのルートを選ぶと入手できませんので注意が必要です。
- マックスドク(回復アイテムの設計図):
- 入手方法: アロ地区のファストトラベルMLK & ブランドンの南に発生する犯罪組織のボスが設計図をドロップする場合があるとされます。設計図を入手することでクラフト可能になります。
- チタン骨(骨格):
- 入手場所: 通常のリパードクでも販売されている場合がありますが、特定の場所(例:ワトソン地区のカブキ)でも入手可能とされます。
3. 一般的なリパードクでの販売情報(例)
アイコニックではないものの、レジェンダリー品質のサイバーウェアは、ナイトシティ各地のリパードクで取り扱いがあります。
- ヴィクター診療所(ワトソン):
- 特徴: 手の部位のサイバーウェアが豊富で、レジェンダリーの「スマートリンク」などを販売している場合があります。
- ワトソン地区(カブキ:右上のエリア):
- 特徴: 循環器のサイバーウェアが多く、レジェンダリーの「アドレナリンブースター」などを販売している場合があります。
サイバーウェアの販売ラインナップは、Vのストリートクレッドやレベルによって変動する可能性があるため、最新の情報はゲーム内のリパードクで直接確認することを推奨いたします。アイコニックサイバーウェアは、ドッグタウンを中心に探すのが最も効率的とされています。
【サイバーパンク2077 最強サイバーウェア】の総括
・基幹システムはプレイスタイルに応じてサイバーデッキ、サンデヴィスタン、バーサークから選ぶべきだ
・クイックハックビルドの最終兵器は最大RAMが増加するリップラーMk5だ
・リップラーMk5はオーバークロック時のデバフ拡散能力が圧倒的に優れている
・サンデヴィスタンは持続時間の長いミリテクアポジーと安定性のファルコンが強力な選択肢だ
・ミリテクアポジーとファルコンのアイコニックモデルはドッグタウンでの購入が確実な入手方法だ
・バーサークを選ぶ肉体ビルドにおいてはアイコニックモデルの導入が強く推奨される
・ニュートンモジュール(アホロートル)は敵無力化で全サイバーウェアのクールダウンを短縮する
・アホロートルは基幹システムを問わず装備のクールダウンを高回転させる汎用性が高い
・量子チューナーはサイバーウェアの再使用時間をパッシブで大幅に短縮する伝説級の性能を持つ
・量子チューナーはDLCのメインジョブ「ワンドのキング」でリードのルート選択が必須だ
・脚サイバーウェアの強化腱はダブルジャンプを可能にし序盤最優先で入手すべきだ
・腕サイバーウェアのゴリラアームは非致死攻撃や肉体チェック突破に非常に有用である
・循環器の予備心臓はHPゼロからの蘇生能力を持ち高難易度ビルドの保険となる
・生体モニターはHPが危険域で回復アイテムを自動使用し回復効果も上昇させる
・骨格のエピモルフィック骨格は高いアーマーと最大HP増加を両立する鉄壁パーツだ
・外皮系のプロキシシールドは近接戦闘時に被ダメージを大幅に軽減する
・顔のキロシCOCATRICEオプティクスはパッシブでクリティカル率を大きく底上げする
・射撃ビルドでは反動を-30%するアイコニックの不動エネルギーが非常に有用だ
・スマート武器を使うビルドには誘導機能が使えるようになるスマートリンクが必須だ
・サイバーウェア限度の上昇にはレベルアップやゲドチップの入手が不可欠となる
・アーマーの基準がVer.2.0以降サイバーウェアに依存する仕様変更を理解すべきだ
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