「マイクラ廃坑はハズレだ…」。せっかく苦労して見つけたのに、チェストの中身は微妙、何もない通路ばかりでがっかりした経験はありませんか?
多くのプレイヤーが抱えるその疑問に、この記事はお答えします。マイクラ廃坑がハズレと感じる原因はどこにあるのか、そしてその見方を変えるだけで、いかに廃坑が価値ある場所になるかをご紹介します。
この記事を読めば、もう二度と廃坑を見てがっかりすることはありません。
さあ、ハズレだと思っていた廃坑に隠された本当の価値を見つけましょう!
・廃坑のチェストの中身が微妙な理由とその正確な確率
・ハズレに見える廃坑に隠された本当の価値と資源
・廃坑を活用した秘密基地や自動化施設の作り方
・廃坑を安全に効率よく探索するための具体的な方法
なぜ「ハズレ」のマイクラ廃坑にがっかりするのか?
・チェストの中身が微妙だと感じるのはなぜ?
・「当たり」の廃坑を見つけるにはどうすればいい?
・チェストが少ないと感じる原因と中身の確率!
・小さすぎる、または広すぎる廃坑に隠された秘密!
・敵が多く危険な廃坑は本当にハズレなのか?
チェストの中身が微妙だと感じるのはなぜ?
マインクラフトの廃坑探索で、誰もが一度は経験する「がっかりチェスト」。せっかく見つけたチェスト付きトロッコに、レールやパンばかりが入っていて、期待外れだと感じることは多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、これは決して運が悪いわけではなく、廃坑チェストのアイテム生成確率に基づいた、ごく一般的な結果なのです。廃坑のチェストは、冒険の過程で得られるおまけのようなもので、最初からレアアイテムがザクザク出るものではありません。
チェストの中身と出現確率
- 鉄インゴット:約14.5%
- 金インゴット:約14.5%
- ダイヤモンド:約8.9%
- エンチャントされた金のリンゴ:約1.4%
- エンチャントの本:約14.1%
これらのレアアイテムに対して、レールは78.4%、松明は65.7%と、非常に高い確率で出現します。このように、廃坑のチェストは基本的にゲーム序盤の鉄道網構築や、探索に必要な資材を補うためのものだと考えられています。
しかし、プレイヤーの状況によっては、これらのアイテムが「当たり」に変わることもあります。例えば、鉄道を敷設したいプレイヤーにとっては、大量のレールは非常に価値がありますし、特定の目的を持つ人にとっては名札や各種の種も「当たり」アイテムになり得ます。
もしチェストの中身が期待外れだったとしても、それは廃坑の価値を測る基準の一部に過ぎません。次の見出しでは、チェスト以外に隠された廃坑の価値について詳しく解説していきます。
「当たり」の廃坑を見つけるにはどうすればいい?
「ハズレ廃坑」を回避し、「当たり廃坑」を見つけたいと考えるのは自然なことです。残念ながら、確実に「当たり」を見分ける方法は存在しませんが、いくつかの特徴から当たり廃坑の可能性を判断することはできます。
一般的に「当たり」とされる廃坑には、以下のような特徴があります。
- 多くのチェスト付きトロッコが存在する:廃坑の規模が大きいほど、チェストの数も多くなる傾向があります。
- ダイヤモンドやエンチャント本などのレアアイテムが複数見つかる:運に左右されますが、複数のレアアイテムが見つかることもあります。
- 広大で探索のしがいがある構造を持つ:通路が複雑に入り組んでおり、時間をかけて探索する価値があります。
- 他の重要な構造物と連結している:要塞、アメジストジオード、さらには古代都市と隣接している場合、その廃坑は重要な中継地点や探検の足掛かりとなります。
特に、荒野(メサ)バイオームに生成される廃坑は、通常の廃坑とは異なる特徴を持ち、「当たり」と言える場合があります。
荒野バイオームの廃坑は…
- 地表に露出していることがあり、見つけやすい
- オークではなくダークオークの木材で構成されている
- 金鉱石が豊富に見つかる
これらの特徴を持つ廃坑は、金策や資材集めにおいて非常に有用です。
また、大規模な洞窟や地下渓谷を探索することも、廃坑発見の近道です。廃坑はこれらの地形と繋がって生成されることが多いため、渓谷を探すことで一石二鳥の発見に繋がるかもしれません。もしコマンドに抵抗がなければ、**/locate structure mineshaft
**コマンドを使用することで、最寄りの廃坑の座標を調べることも可能です。
チェストが少ないと感じる原因と中身の確率!
廃坑を探索していて「チェストが少ないな」と感じることはありませんか?これは、廃坑の生成範囲や特性が関係している可能性があります。
まず、廃坑のチェストは「チェスト付きトロッコ」という形で出現します。これらは廃坑の通路にランダムに配置されますが、その数には限りがあり、廃坑の規模によって変動します。また、生成されたチェスト付きトロッコが、地形に埋もれて見えなくなっている可能性もあります。
チェストの中身の確率
廃坑のチェストは、その中身がランダムで生成されるため、たとえ数が多くても、目的のアイテムが手に入らない可能性も当然あります。以下に、いくつかのアイテムの出現確率をまとめました。
アイテム名 | 確率(%) | 一般的な価値 |
レール | 約53% | 中(鉄道網を構築したい場合) |
パワードレール | 約27% | 高(状況による) |
金のリンゴ | 約3.1% | 高 |
ダイヤモンド | 約8.9% | 超高 |
エンチャントされた金のリンゴ | 約1.4% | 幻(入手が非常に困難) |
ご覧の通り、ダイヤモンドやエンチャントされた金のリンゴといったレアアイテムは、出現確率が非常に低く設定されています。この確率を知ることで、「お宝ザクザク」は例外的な幸運であり、パンやレールといったアイテムが多く出るのは当たり前だと理解できます。
しかし、廃坑の真の価値は、チェストの中身だけではありません。むしろ、そこにあるレールや木材、そして鉱石に目を向けるべきです。廃坑に敷設されたレールは、クラフトに多くの鉄インゴットを必要とするため、回収することで鉄を節約できます。また、大量の木材も、松明や道具、建築資材として非常に有用です。
このように、チェストが少なくても、廃坑全体を「資源の宝庫」として捉えれば、決してがっかりすることはないでしょう。
小さすぎる、または広すぎる廃坑に隠された秘密!
廃坑は、生成される規模がランダムで、予想外に小さかったり、逆に広大すぎたりすることがあります。どちらのタイプも「ハズレ」と感じられがちですが、それぞれに独自の価値と魅力が隠されています。
小さすぎる廃坑の秘密
- 効率的な資源回収:規模が小さい廃坑は、探索にかかる時間や労力が少なくて済むため、効率的にレールや木材、露出している鉱石を回収できます。
- 他の構造物との隣接:一見小さくても、そのすぐ隣にアメジストジオードや要塞、さらには古代都市といった貴重な構造物が隠されている場合があります。
特に、要塞と隣接している廃坑は、エンダーアイを使ったエンドポータルの探索において、非常に重要な手がかりとなります。小さな廃坑を見つけた際は、周囲の壁や地形を注意深く観察し、思わぬ「おまけ」がないか探してみるのがおすすめです。
広すぎる廃坑の秘密
- 大規模建築の拠点:広大な廃坑は、一から掘る手間を省けるため、地下都市や巨大な倉庫、自動仕分けシステムといった大規模な建築プロジェクトの舞台として最適です。
- 複数のスポナー:広大な廃坑には、複数の洞窟グモスポナーが存在することがあります。これらを上手く活用すれば、大量の経験値やアイテムを安定して入手できる経験値トラップに生まれ変わります。
しかし、広すぎる廃坑は迷いやすく、探索が困難になるというデメリットもあります。そこで役立つのが、松明を使ったマッピング術や看板による目印です。
例えば、「常に進行方向の右側の壁に松明を置く」とルールを決めておけば、帰り道は松明が左側にある道を進むだけで迷うことがなくなります。
これらの工夫次第で、広大な廃坑は恐怖の迷路から、無限の可能性を秘めた冒険の舞台へと変わるのです。
敵が多く危険な廃坑は本当にハズレなのか?
廃坑は暗く入り組んだ構造のため、ゾンビやスケルトン、クリーパーといった敵モブにとって絶好の隠れ家となります。特に、廃坑特有の洞窟グモは、多くのプレイヤーを悩ませる存在です。
洞窟グモは通常のクモより小さく、攻撃を受けると毒状態になり、体力が徐々に減っていくため非常に厄介です。さらに、クモの巣に囲まれた洞窟グモスポナーが複数存在する場合が多く、絶え間ない戦闘を強いられることもあります。
このような危険な廃坑は「ハズレ」だと感じられがちですが、実はその危険性こそが、廃坑の最大の価値に繋がり得るのです。
敵モブがくれるもの
- 経験値:敵モブを倒すことで、エンチャントや修繕に必要な経験値を効率的に稼ぐことができます。
- ドロップアイテム:ゾンビからは腐った肉や鉄、スケルトンからは骨や矢、クモからは糸やクモの目がドロップします。これらは道具のクラフトや交易に役立ちます。
特に、洞窟グモのスポナーは、工夫次第で経験値トラップや糸の自動収集施設へと生まれ変わります。スポナーを破壊せず、湧き潰しをしながらトラップを建設することで、安全に経験値やアイテムを無限に集めることが可能になります。
もちろん、危険な場所に足を踏み入れる際は、十分な準備が欠かせません。鉄装備や盾、牛乳バケツ(毒の解除)、そして大量の松明は必須アイテムです。
一見すると危険で価値のないように思える廃坑も、視点を変え、適切な準備と戦略をもって挑めば、貴重な資源と経験値をもたらしてくれる「当たり」の場所になり得るのです。
マイクラ廃坑はハズレじゃない!価値ある活用法と楽しみ方
・お宝が見つからなくてもやることはたくさんある!
・廃坑リフォームで自分だけの秘密基地を作ろう!
・洞窟グモスポナーを活用してアイテムを無限に集める!
・マッピングや目印で複雑な廃坑を安全に攻略!
・埋まってる廃坑を見つけるコツと探し方とは?
・チェストがない廃坑でも貴重な資源は手に入る!
お宝が見つからなくてもやることはたくさんある!
「ハズレ廃坑」と聞いて、まず思い浮かぶのは「お宝チェストがなかった」「中身が期待外れだった」といったことではないでしょうか。確かに、レアアイテムは冒険の大きなモチベーションになりますが、廃坑の真の価値は、チェストの中身だけではありません。実は、お宝が見つからなくても、廃坑にはプレイヤーを助けるたくさんの要素が隠されています。
結論から言うと、廃坑は**「資源の宝庫」であり、「大規模建築の舞台」、そして「経験値稼ぎの場所」**へと姿を変えられます。これら3つの視点から、廃坑の活用術を見ていきましょう。
1. 資源の宝庫として活用する 廃坑には、チェスト以外にも様々な資源が豊富に存在しています。
- 木材:廃坑の通路を支える支柱やフェンスには、大量のオークの原木やオークの板材が使われています。さらに、荒野バイオームの廃坑ではジャングルの木材が使用されているため、地下にいながら異なる種類の木材を入手できるというメリットがあります。これらの木材は、地上に戻ることなく、松明や作業台、チェスト、道具の修理に利用できるため、地下での活動を円滑に進める上で非常に重宝します。
- レール:廃坑の代名詞とも言えるレールは、クラフトに多くの鉄インゴット(レール16個に鉄インゴット6個)を必要とします。廃坑で大量のレールを回収すれば、鉄を大幅に節約でき、地下での鉄道網構築が格段に楽になります。
- クモの巣:廃坑に多く存在するクモの巣は、ハサミを使うことで安全に回収できます。糸や足場、建築の装飾など、意外と用途が多いため、回収しておくと後々役立ちます。
2. 大規模建築の舞台として活用する 廃坑の最大の魅力の一つは、広大な空間がすでに掘削されていることです。一から同規模の地下空間を掘る労力を考えれば、廃坑はまさに夢のような建築場所と言えます。通路を整備し、危険な穴を塞ぐだけでも、安全で機能的な空間に変わります。
- 秘密基地や拠点:通路をリフォームして居住スペースや作業スペース、倉庫エリアを作れば、ユニークな雰囲気の秘密基地が完成します。
- 自動仕分け倉庫:廃坑の広さを活かして、大規模な自動仕分け倉庫を建設するのも良いでしょう。
- アスレチックコース:既存の通路や崩落した地形を利用して、遊び心あふれるアスレチックコースやミニゲーム場を設計することも可能です。
3. 経験値稼ぎの場所として活用する 廃坑には、多くの敵モブが出現します。特に厄介な洞窟グモのスポナーは、経験値トラップの絶好の素材です。詳細は後述しますが、安全なトラップを構築することで、エンチャントや修繕に必要な経験値を効率的に稼ぐことができ、ゲーム攻略が飛躍的に楽になります。
このように、お宝チェストがなかったとしても、廃坑にはそれを補って余りあるほどの価値が眠っています。がっかりする気持ちを切り替え、廃坑を最大限に活用する方法を考えてみましょう。
廃坑リフォームで自分だけの秘密基地を作ろう!
廃坑を探索していると、「ここを自分の拠点にできたら面白そうだな」と想像したことはありませんか?廃坑は、その広大な空間と独特の雰囲気から、リフォームして秘密基地を作るのに最適な場所です。
リフォームの第一歩は、廃坑の安全性確保です。
- 湧き潰し:まず、廃坑の通路や空間に松明を大量に設置し、敵モブが湧かないように徹底的に明るくしましょう。
- 危険箇所の補修:通路の穴や崩落した部分を塞ぎ、安全な道を作ります。
- 構造物の撤去:視界を遮る支柱や、邪魔なクモの巣などを取り除き、通路を整理します。
安全が確保できたら、いよいよ建築のフェーズです。廃坑には既存の支柱やレールが残っているため、これらを活かすことで、他の場所では再現できない独特の雰囲気を生み出せます。
廃坑リフォームのアイデア
- 機能的な地下拠点:
- 倉庫エリア:広々とした空間にチェストを整然と並べ、アイテムの自動仕分けシステムも組み込んでみましょう。
- 作業スペース:かまどや作業台、金床、エンチャントテーブルなどを機能的に配置し、地下での活動が完結するようにします。
- 居住エリア:ベッドや書見台を置き、落ち着ける空間を作ります。
- 特別な空間:
- 展望室:廃坑が他の洞窟や渓谷と繋がっている場合、ガラスを使って絶景を眺められる展望室を作ってみましょう。特に、アメジストジオードや鍾乳洞と隣接している場合は、非常に美しい空間になります。
- 隠し部屋:複雑な廃坑の構造を活かして、秘密の通路や隠し部屋を設計するのも面白いです。
- 廃坑の街:
- 複数の坑道を繋げ、それぞれに異なる機能を持たせることで、**「廃坑の街」**という壮大なコンセプトに挑戦することもできます。
廃坑リフォームは、単なる建築活動ではなく、マイクラの創造性を最大限に発揮できるプロジェクトです。ぜひ、あなたの創造力で、がっかりするはずだった廃坑を、唯一無二の場所に変えてみてください。
洞窟グモスポナーを活用してアイテムを無限に集める!
多くのプレイヤーにとって厄介な存在である洞窟グモスポナーですが、実は経験値トラップや自動アイテム収集施設として非常に有用な資源です。
洞窟グモスポナーをトラップ化するメリット
- 経験値の安定供給:エンチャントや金床での修繕には、大量の経験値が必要です。スポナートラップは、安全な場所から敵を倒すだけで、安定して経験値を稼ぐことができます。
- アイテムの大量収集:洞窟グモは糸やクモの目をドロップします。糸は弓や釣竿、足場、羊毛などのクラフトに、クモの目はポーションの材料に利用できます。トラップを構築すれば、これらのアイテムを安全かつ大量に、そして自動的に収集することが可能になります。
- ゲーム攻略の効率化:経験値や素材が安定して手に入ることで、装備の強化や補充が格段に楽になり、ゲーム攻略がスムーズに進みます。
トラップの基本的な仕組み
スポナートラップの基本的な仕組みは、以下の要素で構成されます。
- スポナーの囲い込み:スポナーから敵モブが湧くスペースを確保し、それ以外の場所を湧き潰しします。
- 水流による誘導:湧いた洞窟グモを水流で一か所に集めます。
- ダメージ機構:水流の終点に、プレイヤーが攻撃しやすい場所や、自動でダメージを与えられる場所(落下ダメージなど)を作ります。
- アイテム回収:ホッパーとチェストを組み合わせて、ドロップしたアイテムを自動で回収する仕組みを構築します。
注意点と対策
- トラップ建設中の安全性:トラップを建設する際は、スポナー周辺を松明で明るくし、モブが湧かないように安全を確保しながら作業を進めてください。
- クモの巣対策:クモの巣はハサミで除去できます。クモの巣にかかると移動速度が低下し、敵の攻撃を受けやすくなるため、事前に取り除くことを推奨します。
- 毒対策:洞窟グモの攻撃で毒状態になった場合は、牛乳を飲むことで回復できます。牛乳バケツを常に持っておくようにしましょう。
複数のスポナーが近接している場合、それらをまとめて一つのトラップに組み込むことで、さらに効率を高めることも可能です。かつて「ハズレ」の原因だった洞窟グモスポナーを、あなたの冒険を支える貴重な施設に変えてみましょう。
マッピングや目印で複雑な廃坑を安全に攻略!
廃坑は、その複雑な構造ゆえに、どこまで進んだか分からなくなり、迷子になることが少なくありません。しかし、いくつかの工夫をすることで、複雑な廃坑も安全に、そして効率的に探索できます。
マッピングと目印の基本ルール
最も重要なのは、**「探検ルートを明確にする」**ことです。以下のテクニックは、廃坑だけでなく、あらゆる地下探検で役立ちます。
- 松明の置き方ルール:
- 「常に進行方向の右手(または左手)の壁に松明を設置する」とルールを決めます。こうすることで、帰り道で松明がどちら側にあるかを見るだけで、拠点への方向が分かります。
- 目印ブロックの活用:
- 行き止まりや探索済みの分岐点には、特定のブロックを置いたり、看板を設置したりして目印を付けます。
- 例えば、砂利や丸石を特定のパターンで置く、看板に「探索済み」「注意:溶岩」などと書き込むことで、一目で状況が把握できます。
- 矢印で方向を示す:
- 松明やブロックを矢印のように配置し、進むべき方向を示すのも効果的です。特に複数の階層が入り組む廃坑では、この方法が迷子防止に役立ちます。
計画的な探索の進め方
廃坑は階層構造になっていることが多いため、闇雲に進むのではなく、計画的に探索を進めることを推奨します。
- 一つの階層を徹底的に探索:まず一つの階層を隅々まで探索し、チェストやスポナー、鉱石などをすべて回収してから、次の階層へ進みます。
- 座標の記録:重要な地点(スポナー、チェスト、他の構造物との接続点など)や迷いやすい分岐点の座標を記録しておきましょう。
- 地図アイテムの活用:ゲーム内で地図アイテムを作成し、探索範囲を可視化するのも有効です。作成した地図を額縁に入れて壁に貼り付ければ、全体の構造を把握しやすくなります。
これらのナビゲーション技術を身につければ、どんなに複雑な廃坑でも、迷うことなく探索を進められるでしょう。
埋まってる廃坑を見つけるコツと探し方とは?
廃坑は、ほとんどの場合、地下深くに生成されますが、特定の条件が重なると地表に露出したり、他の構造物に埋まっていたりすることがあります。
地表に露出した廃坑
- 荒野(メサ)バイオーム:荒野バイオームでは、廃坑が地上に近い高さで生成されることが多く、地上からでも簡単に見つけることができます。レールや木材が露出しているのが目印です。
- 地下渓谷や洞窟:廃坑は、地下の裂け目(渓谷)や大規模な洞窟に繋がって生成されることが多いため、これらの地形を探索することは、廃坑を見つける近道となります。特に、渓谷の壁にレールや木の支柱が見えている場合、その先に廃坑が広がっている可能性が非常に高いです。
埋まっている廃坑
廃坑は、他の構造物の中に生成されることがあります。
- 要塞:要塞と廃坑が重なって生成されると、要塞の通路や部屋に廃坑の支柱やレールが入り込んでいることがあります。要塞はエンドポータルを見つけるために必ず訪れる場所なので、そのついでに廃坑も見つけられるかもしれません。
- アメジストジオード:廃坑とアメジストジオードが重なると、廃坑の通路からジオード内部にアクセスできる場合があります。
- 古代都市:非常にまれですが、廃坑が古代都市と重なって生成されると、廃坑の通路が古代都市の地下に繋がっていることがあります。
このように、廃坑は予想外の場所で見つかることがあります。また、**/locate structure mineshaft
**コマンドを使用すれば、手っ取り早く廃坑の座標を特定できます。
音にも注目!
廃坑が近くにある場合、地下から聞こえるトロッコが走る音や、敵モブの声がいつもより多く聞こえることがあります。ゲームの設定で字幕をオンにすれば、画面右下に「トロッコが走る」といった表示が出ることがあり、廃坑が近いことの合図になる場合があります。音や字幕に注意しながら探索を進めるのも有効な手段です。
チェストがない廃坑でも貴重な資源は手に入る!
「チェストがない廃坑なんて、全く意味がない」と思うかもしれません。しかし、たとえチェストが一つもなくても、廃坑は決して「ハズレ」ではありません。むしろ、チェストに頼らない、より本質的な価値がそこに存在しています。
1. 豊富な鉱石の露天掘り場
廃坑の通路は、岩盤を広範囲に削って作られています。この通路の壁には、石炭、鉄、銅といった鉱石が自然と露出しています。これは、プレイヤーが自らブランチマイニングで広範囲を掘り進める手間を省いてくれるようなものです。
特に、金インゴットは、荒野バイオームに生成される廃坑に豊富に存在します。チェストがなくても、通路の壁にある鉱石を丁寧に回収していくだけで、思わぬ収穫を得られることがあるのです。
2. 大量の木材とレール
前述の通り、廃坑の構造物には大量の木材とレールが使用されています。これらは、チェストの中身に左右されない、廃坑の恒常的な価値です。ゲーム序盤の貴重な資源である鉄を節約できるレール、そして地上に戻る手間を省ける木材は、たとえチェストがなくても十分な収穫と言えるでしょう。
3. スポナーの存在
チェストがなくても、洞窟グモのスポナーは存在します。これを活用することで、経験値トラップや自動収集施設を建設できます。廃坑の広さによっては複数のスポナーが近接していることもあり、より効率的なトラップを構築することも可能です。
4. 構造物そのものの価値
廃坑の広大で複雑な構造は、建築の舞台や探索の訓練場として活用できます。チェストがなくても、その場所自体が価値あるものと捉えることができるのです。
このように、チェストの有無だけで廃坑の価値を判断するのはもったいないことです。たとえチェストがなくても、その場所には必ず何かしらの価値が見つかるはずです。廃坑の持つ潜在的な価値に目を向け、あなたの冒険をより豊かにしていきましょう。
「ハズレ」のマイクラ廃坑についてのまとめ
・廃坑チェストの中身は元々レアアイテムの確率が低い
・廃坑はレールや木材など資源の宝庫として利用可能だ
・荒野バイオームの廃坑はジャングルの木材で構成されている
・廃坑は地下都市や自動仕分け倉庫の建設場所になる
・洞窟グモスポナーは経験値トラップの素材にできる
・経験値トラップはエンチャントや修繕に役立つ
・廃坑は複雑だが松明や看板で安全に探索できる
・特定のバイオームでは廃坑が地表に露出することがある
・廃坑は他の構造物と隣接して生成されることがある
・/locateコマンドで廃坑の座標を特定することが可能だ
・トロッコの音や字幕で近くに廃坑があるか判断できる
・チェストがなくても廃坑の鉱石を採掘できる
・チェストがない廃坑でもレールや木材は手に入る
・洞窟グモのスポナーはアイテム自動収集に活用できる
・廃坑そのものが建築の舞台や練習場所になる
・マイクラのサトウキビ栽培!骨粉の効果はJava版と統合版で違う?
・マイクラ ネザー拠点の作り方!安全&おしゃれな建築テクニック
・【マイクラ地下要塞】エンド要塞の見つけ方!コマンド&エンダーアイ
・マイクラの砂無限の仕組みを解説!砂無限装置の作り方と注意点
・【マイクラ】海底神殿の見つけ方と攻略法!準備から水抜き・お宝まで
・【マイクラ】黒曜石の入手方法と使い道!ネザーゲートの作り方とは?
・マイクラの課金方法は?値段や注意点・おすすめコンテンツ・制限など
・【マイクラ】オウムのおろし方!肩への乗せ方や飼育についても解説
・マイクラのドラウンド湧き潰し!光源とハーフブロックの使い方
・【マイクラ】超レアな化石はどこ?効率的な見つけ方と活用術を解説!
・【マイクラ】Switch2でどう変わる?快適さとデータ移動を解説