【Ghost of Yōtei】ゴーストオブヨウテイ賞金首全31体の居場所と報酬を完全解説！

「ゴーストオブヨウテイ賞金首」と検索して、このページにたどり着いたということは、広大な蝦夷の地で悪名を轟かせている強敵たちを討伐し、一流の賞金稼ぎを目指していることと思います。全部で31体いるこの賞金首たちは、ただ倒すだけでなく、特定の条件を満たしたり、謎解きが必要だったりと、一筋縄ではいかない者ばかりです。

「マップに印があるのに賞金首がいない…」「あの報酬が欲しいけど、どうやったら手に入るの？」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、ゴーストオブヨウテイ賞金首の全31体の居場所と、それぞれの出現条件をエリアごとに詳しく解説しています。浮世草のクリアが必要な鉄の忠太、イカサマを見破る必要がある博打打ちの稲川、さらには占拠地の小頭である土埋めの忠明や鎧剥ぎの新八など、特殊な条件を持つ賞金首の攻略法を網羅しています。また、討伐することで手に入る高額な銭や、戦闘を有利にする装具、そしてトロフィー「一流賞金稼ぎ」を獲得するための最終目標までご紹介します。

この情報さえあれば、あなたが賞金首の討伐で迷うことはもうありません。ぜひ最後まで読み進めて、全ての難敵を打ち破り、蝦夷一の賞金稼ぎを目指してください。

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【全31体】ゴーストオブヨウテイの賞金首を徹底攻略！場所と報酬を完全解説！

賞金首の確認方法は？手配書ボードをチェック！

『ゴーストオブヨウテイ』において、賞金首の討伐は、物語を彩る重要なサイドコンテンツであり、プレイヤーにとって非常に有益な報酬をもたらします。全31体の悪名を轟かせた敵を始末し、その証拠を提出することで、大量の銭やユニークな装備品を獲得できます。

賞金首を追うための第一歩は、手配書の入手です。

1. 手配書ボードの利用:各エリアの主要な集落や宿場には、必ず手配書ボードが設置されています。新しいエリアに到着したら、まずこのボードに立ち寄り、掲示されている手配書を確認・入手しましょう。手配書を取ることで、マップ上に賞金首の居場所が明確に示され、探索が格段に楽になります。
2. 小次郎からの直接依頼:一部の賞金首は、ボードではなく、各宿場にいる報告役の小次郎（こじろう）から直接手配書を受け取る必要があります。これは、該当エリアで一定数の賞金首を倒すなど、特定の前提条件を満たした後に発生する、より重要な依頼となるケースが多いです。賞金首を討伐し報告する際には、必ず小次郎に話しかけて、新たな依頼がないか確認してください。
3. フィールドでのイベント発生:手配書ボードや小次郎を通さず、特定の場所で特定の行動（三味線を弾く、特定の装備をする、休むなど）を取ることで、その場でイベントが発生し、賞金首が出現するケースも存在します。手配書がなくても、場所さえ把握していれば直接討伐が可能です。

📌主要な手配書ボードの設置場所

賞金首の討伐報告を行う小次郎は、基本的にこれらのボードの近くに立っています。ファストトラベルが可能な地点として、場所を覚えておくと便利です。

エリア	手配書ボード設置場所	報告役
羊蹄平	富士見屋	小次郎
十勝ヶ峰	富良野屋	小次郎
石狩ヶ原	石狩ヶ原の市	小次郎
天塩ヶ丘	赤鶴屋	小次郎
渡島ヶ浦	弁天港	小次郎

全31体の賞金首をエリア別で一覧！報酬も確認しよう！

全31体の賞金首は、プレイヤーが解放する5つの主要エリアに分かれて潜んでいます。中には、単純な討伐だけでなく、特定のクエストの完了や、謎解きが必須となる者もいるため、討伐前にその特殊な条件を確認しておきましょう。

以下に、各エリアの特に注意すべき賞金首の出現条件や報酬をまとめています。

🏔️羊蹄平の賞金首（全6体）

賞金首名	特殊な条件/出現場所のヒント	報酬（銭以外）
微笑みの善智	静ヶ滝北の疲れた旅人の野営で休むことで戦闘開始。	兜虫之和顔（装具）
骨砕きの宗次	白髭滝南のかがり火台。塀があるため屋根から侵入が必要。	2000銭、蛇之衝突（装具）
楽狂いの相馬	（条件）羊蹄平の賞金首を倒した後、小次郎から手配書を入手。（場所）門の前で三味線を引くと門が開く。	賞金稼ぎ頭の鉢巻き・装束（防具）

🌄十勝ヶ峰の賞金首（全6体）

賞金首名	特殊な条件/出現場所のヒント	報酬（銭以外）
八重婆	夜に日高の双子池北の野営地の村人に話しかける。時間帯が重要。	八重之茶毒（装具）
鉄の忠太	（条件）浮世草「命の妙薬」をクリア後に手配書が解放。（場所）藻岩洞と新冠川西の死体を調べると戦闘開始。	忠太の頭巾（防具）

🌾石狩ヶ原の賞金首（全7体）

賞金首名	特殊な条件/出現場所のヒント	報酬（銭以外）
赤糸八兵衛	石顎ヶ浜東の集落で村人の前で三味線を弾くと出現。	赤糸八兵衛の三度笠（防具）
青姥	鬼燈屋の三郎と話した後、北東の黒焦げの屋敷の中を調べると出現。	青姥の面（防具）
火付けの燈司	小樽ヶ浜北の海辺の洞窟の中にいる。	2250銭、火付けの燈司の面（防具）
騙り屋志郎	（条件）石狩ヶ原で賞金首を3人倒した後に小次郎から手配書入手。（場所）留萌川北の志郎の野営を調べる。	怪盗洗熊の面（防具）

❄️天塩ヶ丘の賞金首（全5体）

賞金首名	特殊な条件/出現場所のヒント	報酬（銭以外）
無名の人殺し	天塩ヶ浜東の雪枯の社で、狐の像の向きと灯籠の火の謎解きを完了する必要がある。	2000銭、無明之死（装具）
真夜中の久保	真夜中の稽古台で、黒い鎧（九尾組の鎧など）を着て灯籠の前に座ると出現。黒染屋で染めた鎧でも可。	真夜中の久保の面頬（防具）
博打打ちの稲川	（条件）犬飼い豊太郎討伐後に小次郎から手配書入手。（場所）美深屋の賭場。イカサマを見破るイベント後に戦闘。	博徒の槍（装具）

🚢渡島ヶ浦の賞金首（全8体）

賞金首名	特殊な条件/出現場所のヒント	報酬（銭以外）
土埋めの忠明 / 鎧剥ぎの新八	それぞれ占拠地「美山」と「春日村」の小頭。占拠地内の敵を全て倒すと出現。	2000銭、黄昏之死 / 新八之筆（装具）
鷹の目の近藤	恵山の入り江の海岸端。離れた小島から弓で攻撃してくるため、遠距離手段の準備が必須。	750銭のみ
信なき世話人	（条件）渡島ヶ浦で賞金首を3人倒した後に小次郎から手配書入手。（場所）松前城南の船着き場で手配書を調べ、戦闘後に小次郎を護衛。	1500銭、碧落（染色）
歯牙砕き	（場所）函館ヶ浜の「白痴の五郎の家」でイベント後、戦闘。小次郎への報告は不要。	750銭のみ
死に遅れ	精進ヶ丘北東の浪人の墓で3つの墓を調べると戦闘開始。	2000銭、義忠之四苦（装具）

賞金首の討伐で得られる特別な報酬とは？

賞金首を討伐することで得られる報酬は、冒険を進める上で非常に大きな意味を持ちます。特に注目すべきは、戦闘を有利にする装具や、見た目と性能を兼ね備えたユニークな防具です。

💰効率的な金策としての高額な銭

賞金首の討伐報酬は、750銭から最大で2250銭（火付けの燈司）と高額です。全31体を討伐すれば、数万単位の銭を一度に獲得できるため、装備品の購入や強化に必要な銭を効率良く稼ぐことができます。特に賞金首は場所が固定されており、狙って討伐できるため、計画的な金策として非常に優秀です。

🛡️プレイスタイルを決定づけるユニークな防具

一部の賞金首からは、その人物を象徴する特別な防具が手に入ります。これらは見た目のカスタマイズ要素だけでなく、実用的な効果を持つものもあります。

• 賞金稼ぎ頭の装束（楽狂いの相馬）:この装束は、受け流しの極意や後の先の極意といった特殊な受け流し技の判定時間を延長する効果を持ちます。これは、上級者向けの強力な技を安定して成功させたいプレイヤーにとって非常に有用な性能と言えます。ただし、通常の受け流しは無効になるというデメリット（トレードオフ）があるため、完全に戦闘スタイルが変化する点に注意が必要です。
• 火薬の一平の面頬、忠太の頭巾、怪盗洗熊の面など:これらは、物語的な背景を持つユニークな見た目をプレイヤーに提供します。

💎戦闘能力を拡張する装具

多くの賞金首が、報酬として装具を提供します。装具は、特定の技やアクションに関連した能力を強化し、キャラクターの戦闘スタイルをより細かくカスタマイズするために不可欠なアイテムです。

装具名	入手元
蛇之衝突	骨砕きの宗次
八重之茶毒	八重婆
無明之死	無名の人殺し
博徒の槍	博打打ちの稲川
新八之筆	鎧剥ぎの新八
黄昏之死	土埋めの忠明

これらの装具を入手し、自分の好みの戦闘スタイルに合わせて組み替えることで、戦闘をさらに有利に進めることができます。

🎨カスタマイズ要素「碧落」の染色

賞金首「信なき世話人」を討伐した際の報酬には、装束の見た目を変更できる「碧落」という名前の染色が含まれています。これは、純粋なカスタマイズ要素ですが、お気に入りの装束を個性的なカラーリングにしたいプレイヤーにとっては価値のある報酬です。

初心者必見！賞金首の効率的な進め方と注意点

31体の賞金首を効率良く、そして確実に討伐するためには、計画的な進め方と事前の準備が重要です。

1. エリア解放と手配書収集の徹底

メインストーリーを進めて新しいエリアを解放したら、まずはそのエリアの宿場にある手配書ボードに向かいましょう。手配書を全て入手することで、マップ上に討伐対象が明確にマークされ、無駄な探索時間を削減できます。

• 小次郎への挨拶: 手配書を集めたら、小次郎にも忘れずに話しかけ、特定の賞金首の依頼がないかを確認してください。

2. 特殊な出現条件への対応

現地に到着しても賞金首がいない場合、それは特殊な条件を満たしていない可能性が高いです。特に以下の条件を事前に確認し、準備をしてから現地に向かうことをお勧めします。

• 必須クエスト: 「鉄の忠太」のように、浮世草「命の妙薬」のクリアが前提となる賞金首は、まずそのクエストを完了させる必要があります。
• 装備条件: 「真夜中の久保」に挑む際は、黒い鎧（「九尾組の鎧」や黒染屋で染めた鎧）を装備して座るというアクションが必須です。
• 特殊なアクション: 三味線や野営で休むといった、特定のコマンド入力が必要な賞金首がいるため、手配書のヒントをよく読みましょう。
• 時間帯の確認: 「八重婆」のように、夜の時間帯でなければ出現しない敵もいるため、野営で時間を調整する必要があります。

3. 占拠地の小頭はまとめて攻略

渡島ヶ浦にいる「土埋めの忠明」と「鎧剥ぎの新八」は、それぞれ占拠地「美山村」と「春日村」の小頭です。これらは、占拠地内の敵を全て倒し、制圧することで自動的に出現します。占拠地の制圧は、マップ解放やリソース獲得にも繋がるため、優先的に攻略対象として組み込むと効率的です。

4. 高難度賞金首への心構え

一部の賞金首は、通常の敵よりも高い体力と強力な技を持ちます。特に、複数人が同時に出現するケースや、「鷹の目の近藤」のように遠距離から弓攻撃を仕掛けてくる敵には、事前の準備（爆弾、弓、回復アイテム）を怠らないようにしましょう。

賞金稼ぎのコツ！小次郎からの依頼を見逃すな！

賞金首の討伐において、小次郎は単なる報酬の受け取り人以上の、ストーリーテラーとしての役割を担っています。特定の賞金首は、小次郎を介した依頼を通じてのみ出現し、その討伐には特別な手順が必要となります。

🏆小次郎経由で発生する中核的な賞金首

以下の賞金首は、該当エリアで一定数討伐を完了した後、小次郎に話しかけることで手配書を入手する、ストーリー的な重要度が高い対象です。

• 楽狂いの相馬（羊蹄平）
• 騙り屋志郎（石狩ヶ原）
• 博打打ちの稲川（天塩ヶ丘）
• 信なき世話人（渡島ヶ浦）

特に「博打打ちの稲川」の攻略は、イカサマを見破るためのイベント（銭をすり替える）が必須であり、単純な戦闘ではありません。小次郎からの依頼を受けた際は、ヒントをよく読み、イベントの流れを理解することが重要です。

🎯連鎖するミッション「はぐれ鬼面隊」

石狩ヶ原の「騙り屋志郎」を討伐・報告した後には、渡島ヶ浦で「はぐれ鬼面隊」という連鎖ミッションが解放されます。これは、志郎のイベントを追った後に発生するものであり、最終的には志郎を護衛しながらの戦闘へと発展します。賞金首討伐が、その後のフィールド上のイベントに影響を与える好例と言えるでしょう。

🥇最終目標は「一流賞金稼ぎ」のトロフィー

全31体の賞金首を全て討伐し、小次郎に報告（「歯牙砕き」は報告不要）することで、トロフィー「一流賞金稼ぎ」を獲得できます。これは、ゲームのやり込み要素の一つであり、全ての賞金首の特殊な出現条件を乗り越え、強敵を打ち破った証となります。

賞金稼ぎの旅は、単なる戦闘の繰り返しではなく、情報収集、謎解き、そしてキャラクターとの交流を通じて進む、非常に奥深いコンテンツです。

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賞金首がいない！出現しない時の確認事項とは？

賞金首の手配書を入手し、マップの指定された場所へ向かったにもかかわらず、対象の敵が出現しないという状況に遭遇することがあります。これは、賞金首の多くが特定の条件を満たさなければ姿を現さないためです。無駄足を踏まないために、以下のチェックリストで状況を確認し、必要な条件を満たしてから再度現地に向かうことをお勧めします。

1. 前提となる手配書の入手を確認

まず、その賞金首の手配書を正式に入手しているかを確認しましょう。

• ボードからの入手: 各エリアの手配書ボードから手配書を受け取っているか。
• 小次郎からの依頼: 「楽狂いの相馬」や「騙り屋志郎」のように、小次郎から直接依頼を受けるタイプの賞金首は、他の賞金首を規定数討伐するなど、前提となる条件をクリアしている必要があります。

2. 時間帯（夜）の調整

一部の賞金首は、特定の時間帯でなければ出現しません。

• 八重婆（十勝ヶ峰）: 日高の双子池北の野営地で出現する八重婆は、必ず夜に村人に話しかける必要があります。昼間に現地にいても出現しないため、野営地や休息ポイントを利用して時間を夜に調整してください。

3. 特定の行動・装備・クエストの実行

現地に到着してから特定の行動をしなければイベントが始まらない、あるいは特定の装備をしていなければ出現しない賞金首が複数います。

賞金首名	エリア	必要な行動・条件
微笑みの善智	羊蹄平	静ヶ滝北の野営で休む。
赤糸八兵衛	石狩ヶ原	石顎ヶ浜東の集落で村人の前で三味線を弾く。
真夜中の久保	天塩ヶ丘	真夜中の稽古台で、黒い鎧（九尾組の鎧など）を着て灯籠の前に座る。
麗しのお岩	渡島ヶ浦	弁天港で賭場の村人→浜辺の村人→屋根が木の葉の家の屋上から中に入る、という手順を踏んで話す。
鉄の忠太	十勝ヶ峰	浮世草「命の妙薬」をクリアしている。
死に遅れ	渡島ヶ浦	浪人の墓で3つの墓を調べる。

これらの特殊な条件は、手配書のヒントや、ゲーム内での特定のイベントを通じて示唆されます。「現地にいるはずなのに見当たらない」と感じたら、まずは「休む」や「三味線を弾く」といったアクションを試してみることを推奨します。

浮世草「命の妙薬」クリアが条件の鉄の忠太を追え！

十勝ヶ峰に潜む賞金首「鉄の忠太」は、他の多くの賞金首とは異なり、特定の浮世草（サブクエスト）を完了させることが出現の前提条件となっています。単に富良野屋の手配書ボードから手配書を取っただけでは、彼の追跡を始めることはできません。

追跡の前提条件と開始方法

1. 浮世草「命の妙薬」のクリア:まず、十勝ヶ峰で発生する浮世草「命の妙薬」を完了させる必要があります。このクエスト自体は特定の病を治す薬を探すという内容であり、この出来事が「鉄の忠太」の追跡へと繋がる伏線となっています。
2. 死体を調べる:「命の妙薬」をクリアした後、鉄の忠太の手配書を正式に入手すると、彼の追跡が始まります。彼の居場所を特定するためには、以下の連続する二つの現場を調べる必要があります。
   • 現場1：藻岩洞（もいわどう）
   • 現場2：新冠川西（にいかっくがわにし）の死体この二つの現場を順に調べることで、鉄の忠太との戦闘イベントが開始されます。

報酬と装備

鉄の忠太を討伐し、小次郎に報告することで、報酬として1500銭と、ユニークな見た目の忠太の頭巾（防具）を入手できます。忠太の頭巾は、コレクターアイテムとしても価値が高いため、浮世草クリア後には忘れずに追跡を始めましょう。このように、賞金首の討伐が通常の探索やクエストの流れと密接に結びついている点が、このゲームの奥深さの一つと言えます。

謎解きが必要！無名の人殺しの雪枯の社ギミックを解明！

天塩ヶ丘に潜む賞金首「無名の人殺し」は、単純な戦闘スキルだけでなく、謎解きの能力も要求してくる特殊な対象です。彼の居場所である「雪枯の隠れ家」へ通じる道は、「雪枯の社（ゆきがれのやしろ）」にあるギミックによって閉ざされています。

雪枯の社での謎解きの手順

手配書を入手し、天塩ヶ丘の天塩ヶ浜東にある雪枯の社にたどり着いたら、以下の二つの謎を解明する必要があります。

1. 狐の像の謎:社の中には複数の狐の像が置かれています。この謎を解くには、像を回して、後ろにある石の狐の像と同じ向きに合わせる必要があります。全ての像を正しい向きに揃えることで、次のギミックが起動します。
2. 灯籠のギミック:次に、複数の灯籠が配置された場所へ進みます。ここでは、後ろの壁に火が灯っている灯籠と同じものだけに火をつけなければなりません。つまり、壁に火がついている灯籠を「正解」とし、それに対応する灯籠に火を灯すことで、隠れ家へと通じる扉が開きます。

報酬

無名の人殺しを討伐し報告することで、2000銭という高額な報酬に加え、無明之死（装具）を入手できます。謎解きが必要な分、報酬も高額に設定されているため、謎を解くスキルと戦闘スキルを両方試される、やりがいのある賞金首と言えるでしょう。

悪徳博打打ちの稲川！イカサマを見破る攻略法は？

天塩ヶ丘の賞金首「博打打ちの稲川」は、31体の賞金首の中でも特に異色の存在です。彼は戦闘を仕掛けてくる前に、プレイヤーに「銭弾き（ぜにだまき）」という博打勝負を挑んできます。この賞金首の攻略は、戦闘技術よりも、イベントの流れと機転が試されるのが特徴です。

攻略の流れ（イカサマを見破る）

1. 手配書の入手:まず、天塩ヶ丘の賞金首「犬飼い豊太郎」を討伐し、小次郎に報告することで、博打打ちの稲川の手配書を入手します。
2. 初回の勝負（敗北）:サクルの森北にある美深屋の賭場へ行き、稲川と「銭弾き」で勝負します。しかし、稲川はイカサマをしており、初回は絶対に勝つことができません。勝負に負けた後、賭場の外に出ます。
3. 情報収集とイベント発生:賭場の外に出ると、稲川のイカサマに気付いている村人が話しかけてきます。その村人について行き、会話を進めましょう。
4. イカサマ破り:村人の協力により、屋根に登るなどして賭場に侵入し、稲川の銭をすり替えるイベントが発生します。これでイカサマを無効化できます。
5. 再勝負と戦闘:再び稲川の元へ行き、もう一度勝負を挑みます。イカサマが使えなくなった稲川はこれに敗北し、逆上してプレイヤーに襲いかかってきます。ここでようやく戦闘が開始されます。

報酬

この特殊なプロセスを経て博打打ちの稲川を討伐し報告することで、1500銭と博徒の槍（装具）を入手できます。戦闘に至るまでのユニークなイベントは、賞金首コンテンツの中でも特に印象的なものの一つです。

危険な強敵！占拠地を制圧する土埋めの忠明と鎧剥ぎの新八！

渡島ヶ浦に潜む賞金首「土埋めの忠明」と「鎧剥ぎの新八」は、それぞれ「美山」と「春日村」という敵の占拠地の小頭を務めています。彼らは、特定の場所を探す必要はなく、占拠地の制圧というミッションを完了する過程で必ず遭遇することになる強敵です。

占拠地制圧の流れ

1. 占拠地への侵入:渡島ヶ浦にある占拠地「美山」または「春日村」へ向かいます。これらの場所は敵兵によって厳重に守られています。
2. 敵の全滅:占拠地内の全ての敵兵を倒す必要があります。これには、見張りの兵士だけでなく、建物内部や高所にいる敵も含まれます。
3. 賞金首の出現:占拠地内の敵を全て倒し終えると、その場所の小頭である賞金首が姿を現します。
   • 土埋めの忠明（美山）：占拠地内の敵を全て倒すと出現。
   • 鎧剥ぎの新八（春日村）：占拠地内の敵を全て倒すと、入口正面の門が開き、そこで新八との戦闘になります。

報酬と意義

これらの賞金首は、それぞれ2000銭という高額な報酬に加え、黄昏之死と新八之筆（いずれも装具）という貴重なアイテムをもたらします。占拠地の制圧は、マップの安全を確保し、その場所をファストトラベル地点として解放する意味合いもあるため、賞金首討伐と地域貢献を同時に達成できる、一石二鳥の重要なミッションと言えます。

賞金稼ぎの最終目標！トロフィー「一流賞金稼ぎ」を目指せ！

全31体の賞金首を全て討伐し、小次郎への報告を完了すること（「歯牙砕き」は報告不要）は、プレイヤーが達成できる最も大きな目標の一つであり、その証としてトロフィー「一流賞金稼ぎ」が贈られます。

トロフィー獲得に向けた最終確認

トロフィー獲得を目指す上で、特に注意すべきは、単に敵を倒しただけでなく、報酬を受け取るところまで完了しているかという点です。

• 小次郎への報告: 「歯牙砕き」を除く30体の賞金首は、必ず各宿場の小次郎に話しかけ、報酬を受け取ることで完了となります。討伐後に報告を忘れると、トロフィー獲得の条件を満たせません。
• 特殊な連鎖ミッションの完了: 「はぐれ鬼面隊」のように、戦闘後の志郎への報告や護衛ミッションまで含めて全て完了しているかを確認してください。

全31体の討伐は、ゲーム内の様々な要素（戦闘、探索、謎解き、特定の装備の使用、イベントの進行）を網羅的に体験することに繋がるため、このトロフィーの獲得は、プレイヤーが『ゴーストオブヨウテイ』の世界を隅々まで遊び尽くした証となるでしょう。

怨霊か亡霊か？物語の裏に潜む蛇の刺客の正体とは？

賞金首の中には、その存在や出現条件が単なる「悪党」という枠を超え、物語の背景や伝説に関わるような、異様な雰囲気をまとう者もいます。特に「蛇の刺客」という表現は、ゲーム内の特定の要素を連想させますが、この言葉は、賞金首の中でも特に不気味な存在や、常識外の強さを持つ敵を指していると考えられます。

異形の賞金首たち

• 怨霊の類い（？）を思わせる者:
  • 青姥（あおおば）：黒焦げの屋敷という不気味な場所に出現し、怨念のような存在を思わせます。
  • 八重婆（やえば）：夜の野営地に現れ、その名前や出現条件からも、単なる人間ではないような異様な雰囲気を漂わせています。
• 常識を超えた強敵:
  • 骨砕きの宗次や人でなし栄次郎など、高額な報酬が設定されている賞金首は、単なる野盗ではなく、高い戦闘能力を持った「刺客」と呼べる存在です。

これらの賞金首は、単に討伐するだけでなく、彼らがなぜその場所で悪事を働いているのか、あるいはなぜそのような異様な場所に出現するのかといった、ゲームの裏設定や伝承を読み解くヒントにもなり得ます。プレイヤーは、彼らの存在を通じて、蝦夷の地に深く根ざした闇や、人間以外の脅威も感じ取ることができるでしょう。賞金稼ぎの旅は、時に怨霊や亡霊と見紛うような強敵との戦いでもあると言えるのです。

【ゴーストオブヨウテイ 賞金首】の総括

・全31体のゴーストオブヨウテイ賞金首はエリアごとの手配書ボードで確認できる
・討伐報告は各エリアの宿場にいる小次郎に行い報酬を受け取ることが必須だ
・羊蹄平の楽狂いの相馬は小次郎からの依頼後に門前で三味線を引く必要がある
・十勝ヶ峰の八重婆は夜間に日高の双子池北の野営地で出現する時間条件がある
・浮世草「命の妙薬」クリアが十勝ヶ峰の鉄の忠太の追跡開始の前提条件だ
・石狩ヶ原の騙り屋志郎は同エリアの賞金首を3人倒すことで依頼が発生する
・天塩ヶ丘の無名の人殺しは雪枯の社の狐像と灯籠の謎解きを完了させる
・真夜中の久保は黒い鎧を装備して稽古台の灯籠の前に座ることで出現する
・博打打ちの稲川は犬飼い豊太郎討伐後に賭場でイカサマを見破る必要がある
・土埋めの忠明と鎧剥ぎの新八は渡島ヶ浦の占拠地を制圧することで討伐できる
・信なき世話人を倒すと装束のカスタマイズに使える碧落の染色が入手できる
・賞金稼ぎ頭の装束は特殊な受け流し技の判定時間を延長する効果がある
・装具は戦闘スタイルを拡張し特定の技の性能を向上させる上で重要となる
・討伐報酬は最大2250銭であり装備強化のための効率的な金策となる
・トロフィー「一流賞金稼ぎ」獲得には歯牙砕きを除く全30体の報告が必須だ
・鷹の目の近藤は離れた小島から弓で攻撃してくるため遠距離攻撃を準備する
・歯牙砕きは白痴の五郎の家でのイベント後に戦闘となり報告は不要となる